スワンワンダラーⅡ’turbo

山岡死LAWの自由帳的な何か。

PSSP2014 山岡目線の感想文 その6(ぺんこさん、じょいすてぃっく氏、mio君)

 新年あけまして更新サボっててすいませんでしておめでとうございます!新年のあいさつに速やかに謝罪をすべり込ませてみました。どうも山岡です。

 

 年末年始は1週間ほどキャンピングカーで旅行と洒落込んでました。三重→和歌山→大阪→兵庫→徳島→愛媛→大分→宮崎→鹿児島→熊本→福岡→山口→広島→岡山→兵庫→大阪→奈良→三重と、総走行距離2600kmで御座いました。運転楽しかった。

 

 それでは、脈絡無くPSSP2014レポートをお届けします。

 

12.Penko氏

 これまでぺんこさんが披露したシングルパフォは、「SUPER HERO」だったり「Resurrection」だったり、または「ふりそでーしょん」だったり、とても女の子らしい草食系振り付けの曲でした。山岡はかねてよりいつか肉食系アダルトな感じのパフォを見せてほしいと期待していたので、このPSSPでのパフォ「Habibe(Antuh muhleke)」は個人的念願叶ったりって感じで嬉しかったですね。

 いつもの可愛くて優しい雰囲気と言うよりも今回はとてもパワフルでした。いかに印象に残るかと言うのは採点式大会ではやはり重要なファクターでもあると思いますので、そう言う意味ではパフォとして強くて良かったと思います。

 まず冒頭のシャイニーボールですが。身内ネタと言えば身内ネタですし、審査員さんによっては功罪あったのかと思います。それでも(火雪シャイニーを知らないとしても)いきなりボールを投げ捨てるのがシュールでいくばくかの笑いには繋がってましたでしょうし、総合的プラスマイナスを相殺して結果ちょいプラスくらいではないでしょうか。 なお山岡的には投げ捨てたボールが(次の出番に控えていた)じょいすてぃっく氏に直撃したと聞いて最高にロックだったのでプラス10000点です。

 指先にまで色気があったのも素晴らしいですが、今回とても動きが大きいですね。そのひとつが0:54~1:02あたりのフリーズアロー地帯です。しゃがみながらの妖艶な振り。直後の立ち上がり含めて正確に矢印を捉えていて感心しました。

 感心と言えば1:05~1:07の同時踏み3発も腰をロールしながらほんのちょっと体を浮かしてパネルを反応させてますね。うまいなぁ。

 そしてサビ!・・・の手前で腰巻き外すところでコンボ切ってるw りりぃさんがブログで「練習で絶対に切らないコンボをバッチリ切ってくれて」って言ってたのはここの事かしら?(苦笑) こう言う何かしようとするところは意識と言うか集中が切れやすいので難しいところですよね。

 叩く訳では絶対に無いので誤解しないで欲しいのですが、ぺんこさんは250回練習してきたそうですが、250回腰巻きを巻いてそれを外す練習をしてきたのではないと思いますし(※してきてたらゴメンねw)、「本番用練習」はいくら積んできてもそれは「練習」であって、決定的に「本番」には成り得ないんですよね。

 なので「練習」が大事であるのは当然として、それと同じくらい「本番時予測」が大事なんだと山岡は考えます。

 本番でどういう精神状態になってどういう事が起こりうるのか。そしてそれを予測しながら本番に臨むと言う事。つまり「本番時予測しながらの本番」。これを遂行するには何より心の余裕が必要です。 その心の余裕を作るためには、重ねてきた練習による自信だったり、これまでの場数による経験だったり、周りからのアドバイスや励ましだったりしますので、個人個人の性格に沿ってこれらをブレンドするといいんじゃないでしょうか。

 つーかですね。

 当日コンボ切ったのなんて全然気にならなかったですよ。それだけぺんこハビベはアラビアン雰囲気たっぷりで魅せてくれてました。特に1:21あたりの布がバサッ!バサッ!と上がるところホント綺麗!! あ、ハビベとは「Habibe」をそのままローマ字読みしたものです。だって読み方分からんのやもん・・・。

 シメも素晴らしいんですよ。最後に相応しい大きなアクション。これは膝で踏んでるのかな?ちょっと足元が動画では見づらいんで確認し切れませんが。そしてゆっくりとおりてくる左手が余情あって美しいですね。

 PSSP2014全編通して見てもしっかり印象に残りますし、女性らしいしなやかさも見事でした。納得の順位(2位)ではないでしょうか。おめでとうございました!

 

 

13.じょいすてぃっく氏

 過言ではなく現代で独りと言ってしまってもいいと思います。TMPパフォーマー。Twin Mix Playと言う平たく言うと2人用を1人で踏むと言う訳です。 かつてガンシュー1人で2丁拳銃で名を馳せた与作氏主催大会において1人で2人用を踏むと言うのは韻を踏んでいると言うか趣があると思うのは山岡だけでしょうか。たぶん山岡だけです。

 芸術性ではなく、存在自体に意味のあるプレイスタイル。もはや史跡。じょいすてぃっく氏もその辺分かってるのでこだわってやってられるのでしょう。

 結果は閉店でしたが、今回は以前なごパフォなどで披露した曲よりも難度をグンと上げてパラノイアクリーンミックスに挑戦されました。 このチャレンジ精神!PSSPと言うパフォ頂上決戦に対するじょい氏なりの意気込みがうかがえますね。 やっぱり男は倒れるときは前のめりですよ。背中の傷は剣士の恥だと「ワンピース」の6巻でゾロも言ってましたから。

 0:25~0:30あたり、単独のフリーズアローの最後に同時踏みが来ても足を素早く動かせば捌けるんですね。なるほどなるほど。

 そして0:37あたりから、筐体の後ろに自分の出番を終え、パフォの出来に悔しそうなぺんこ氏が隙間から見え隠れします・・・!(笑)山岡は心の汚れたマニアなのでついついそちらを気にしてしまいますw

 パフォ閉門後のボール紙の意味は、・・・分かりませんし、まぁ分からなくてもいいかなと思いましたw

 <余談>

 去年の11月の終わりごろ、三重川越ラウンドワンでばったり遭遇しました。打ち合わせなく出会うとかビビるのでやめてください!(笑)

↓証拠画像↓

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 躍動感すごい(小並感)

 

 

14.mio君

 素晴らしく良い意味で「これからの人」。こういう人が一人でもいるならばDDRパフォーマンスの大会や文化は絶やしてはいけないと感じました。 遠く福島から単身お越しで、パフォ大会初参加がこのPSSPと言う、さわやかな見た目とは裏腹に確固たる情熱をお持ちと見ました。

 身長があって手足が長い(ように見える)人がダブルやるとホント見栄えしますね。ハンサム氏がブログで「身長は山岡さんと同じくらいなんですけど、このシルエットの差って何なんですかね?」って言ってましたが、横幅だよ言わせんなよ恥ずかしい。

 非背面ですが、動きが軽やかで変な力みが無くて、背中向いていても何となく楽しそうな感じが伝わります。サビに決まった振りが入るだけで全然変われると思います。特に「FEVER」はサビ直前になっがいなっがいフリーズアローと余白があるので、そこをうまく使ってサビに持ち込むとイイ感じなのではないでしょうか。0:55あたりでギャラリーを煽っただけでその前後が同じテンションなのが勿体無いと思いました。

 mio君には是非場数を踏んでほしいのですが、この文章を書いている2015年1月12日現在の話、今年はDDRパフォーマンスイベントが去年に比べて少ないのが切ないです・・・とか思ってたらつい先日、鬼刃さん主催の「DDR PARTY3」が3月22日に開催されることが発表されました。(参照:

http://www.geocities.jp/kobako585/ddrparty3.html

 福島から群馬なら、名古屋大阪よりは近いですし、都合が良ければどうぞ~と言う宣伝でした。て言うかみんな行こう。

 

 

 ハンサム氏のブログに追いついたので今回はこの辺で失礼します。

 

 ではまた!

 

 

PSSP2014 山岡目線の感想文 その5(Jack the Dripperさん、色ちゃん)

 

 どうも。少しのご無沙汰になりますね山岡です。先週13日に土曜日にに我が家にパンダさんチームをお迎えして忘年会的USTを夜に5時間半もだらだら配信して、主に瀬野さんに恐怖したりしました。

 

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関西DDRパフォ文化の開祖から知る大御所of大御所にご観覧頂き、放送は多いに盛り上がりました。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。自分の芸風が16年進歩していない事に愕然としました・・・。あと上の写真の左端のスーツの方が若かりし頃のかわにんさんです。

 

 パンダさんチームとのUSTも毎年恒例になりつつあり、これが終わると今年も一年終わったなぁと年の瀬を実感するのでありまして。そして感想文が沢山残っている事にただ震えるのです。 マイペースにマイペースを重ねた更新ぶりですがお付き合い下さい。

 

10.Jack the Dripperさん

 今回はちょっと残念でしたね。一度ほころびが生じると雪だるま式に収拾がつかなくなり、脳での処理が追いつかなくなる。記憶が飛んで「あ、しまった」と思ってるうちにも曲は進んで行ってしまう。もうDDRパフォーマーあるあると言うか誰しもが通る道と言いますか。「今回は仕方ないですよ次頑張りましょう!」ってのが関係者総意だと思いますので是非気になさらずに。

 冒頭で「残念」と書いたのは、ジャックさんの順位とかではなく、本来持っておられる魅力がみんなに今回伝わらなかったのが「残念」と言う事です。なのでこの場ではそのジャックさんの魅力を申し上げる事にします。

 

https://www.youtube.com/watch?v=VgAkiKT0Ues&list=PL724CF642D8C629D7&index=16

 

「パフォフェス18」で披露された「AFTER THE GAME OF LOVE」。

 黒いスーツにサングラスにハット、と言うのはジャックさんの「制服」なんですが、完全に一つのキャラクターとして完成されていますね。踏み方や振り付けも独特で、とりわけこの「ゆっくり踏む」のは実際とても難しいんですよね。

 ジャックさんのパフォを生で見ますと、足音が全然バタバタしてないんですよね。とても静か。フットパネルに対する慈愛すら感じます。能や歌舞伎のような、日本的な雰囲気。いぶし銀と呼ぶにふさわしいです。

 コミカルな体躯でのしなやかなパネルタッチと振付。オフでジャックさんとお話してみるといつもニコニコされてて柔和で、人柄の良さがパフォにホントよく出てらっしゃるんですよね。PSSP2014の場でもおそらくオンリーワンだったであろうスタイルが、納得いく形で披露されなかったのはやはり残念でした。

 

 一番悔しいのはご本人だと思います。来年のパフォフェスや他のイベントでお姿を見れれば、嬉しいですね。

 

 

11.色ちゃん

 

https://www.youtube.com/watch?v=uD_FRkh_grg&index=11&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031

 

 色ちゃんのJKコスってホント好きです。だってそれだけで面白いじゃないですか。動画でも冒頭10秒くらいじっとしてるのがじわじわ面白いです。

 衣装の見所が多くて動画でついつい何回も見直してしまいます。ずれそうでずれない花の妙。暗い会場に後ろからの筐体のライトで透過しがちな薄いスカートが1mmも嬉しくないのが良いですね。それと、赤いカバンなんですが、あれだけ動いても全くずれてないので、たぶん安全ピンか何かで服とくっつけてるんでしょうかね。だとしたら芸が細かいです。

 

 パフォ本編。 真顔からのスイッチオンの瞬間は色パフォの醍醐味の一つです。最初の方の0:13~0:23辺りの振りはおとなしめですが楽しそうでイイですね。そこからはほぼおなじみの色スタイル。唐竹割りに土俵入りからの突っ張り。よくワンパターンと揶揄されますが、無かったら無いで寂しいとか言われそうw 継続してきた勝利。

 あと大柄な割に体の軸と言うか体幹と言うかがしっかり安定して見ていて危なっかしさが全くないのはあまり評価されてませんが見逃してはいけないと思います。これまた継続してきた賜物でありましょう。

 そして、曲が「ラブラブキュートなハピハピサンデー」。大会唯一のU.M.U曲でしたね。 他のパフォ大会でもほぼ完ぺきにスルーされてたUMUですが、山岡は配信された瞬間「色ちゃん曲であふれてるやないか・・・」と戦慄したものです。

 その中でも一番タイトルが馬鹿っぽい(※褒め言葉)曲で攻めて来てくれました。まさにピッタリです。やはりUMU曲は色ちゃんの為にあるわぁ。

 

 先月、色ちゃんの主戦場にして人生の拠り所たるアミュージアム茶屋町の表台が姿を消しました。暫定措置的にガラス張り店内に外からも十分に見える位置に設置され、現状考えうるベストな配置になりましたが、今までと若干感じが違うのは仕方なしとも思います。いろいろ悩まれるところも多いでしょうが、逆境の今こそ伝統芸能の保存はマストでインポータントだと感じるのです。

 

ーおまけー

 

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暇だったので色ちゃん描いて遊んでみました。あんまり似てない。

 

 

 

 言うてる間にクリスマス、そして年末年始ですね。年末年始はプライベートでちょっとドライブ旅行する予定なんで、今まで以上に次回更新は未定な感じになりますが、富樫義博先生よりは着実に書き進めていく所存ですので、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

 今回はこの辺で。 ではでは。

 

 

 

PSSP2014 山岡目線の感想文 その4(優勝のりりぃさん)

 まいどどうも。ご覧頂いている皆様有難うございます。山岡死LAWです。

 

 いやー、急に寒くなりましたね!本格的冬!昨日三重県でも初雪が降りまして、トラック運転手の山岡としては、深夜の路面凍結におびえる嫌な季節がまたやってきたのだなぁと気を引き締めております。

 

 さてそんな締まった気持ちとは真逆に、だらだらゆるーりとレポの続きと参りましょう。

 

 

9.りりぃさん

https://www.youtube.com/watch?v=b4D1w_DElhA&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031&index=9

 ぶっちぎりの優勝おめでとうございます。

 山岡的にはりりぃさんが優勝してくれるんだろうなぁと予想していたのはもとより、どれだけダントツで優勝してくれるのかなと言う所に期待していたので、自分の期待通りの結果に本当になりいやーやっぱりすごいなーと感服致しました。

 まぁどこからどう見てもすごいと言う感想しか無く、それこそ百聞は一見に如かずで動画見た方が早かったりするのでりりぃさんについての感想文は言いたい事が山ほどあるのに語りにくいと言うジレンマがあるのですがw だからと言って避けて通れるものでも無いし何より失礼かなと思うので書き進めて参ります。

 

・フリーズスペシャルでのパフォは新しかった

 選曲は、「D2R ("FREEZE" Special)」でしたね。DDR2014新曲を予想していたのでここはまず驚きました。そう言えば前のPSSP2011で披露した「MOONSTER」もNOVA2曲でしたね、りりぃさんNOVA2曲好きやなーw

 難しい譜面を圧倒的な技術で踏みこなすのはりりぃさんの数多ある魅力の一つなのですが、ノーツ数の多さを物ともせず踏みこなしていくのがこれまでであり、フリーズアローに特化したこっち方面の譜面でのパフォってのは山岡の記憶には無くとても新鮮でした。

 あと、開催はされませんでしたが「PSSP2013」、主催の与作氏から「習レベルの譜面での基準パフォ」を依頼されてた模様で、その為制作されたのがパフォフェス24で披露された「創世ノート」でありました。今回のPSSP2014は基準パフォ無しでの開催だったため、満を持して(?)得意分野の難譜面、足レベル12でのパフォーマンスを持ってきてくれました。

 

・ダンス技術がめざましく進化した

 これはPSSP2011の時と比べて、って事です。ムーンスターでEXPERT譜面フルコンボパフォを華々しく成し遂げてからの活躍は多くの方が知るところでしょう。

 で、そこから「ダンエボ」が世に登場し、井川さんやNOB氏などDDRパフォ業界から出て行って帰ってこなくなったという痛すぎる人材流出がありまして。そういったDDRパフォ業界のピンチと、新規ダンエボプレイヤーをDDRに引き込むチャンスとの両面から、りりぃさんは普通の人の何倍ものペースでスクールに通ってダンス技術を身に付けました(この辺の背景説明は山岡の妄想も多分に含まれています、実際違ったらゴメンねw)。

 りりぃさんのスタイルって色々混じってるんだと思うんですが、やっぱり特徴的なのは腕をくりんくりんするWAACKです。ポーズとか腕の巻きとかがエレガントかつパワフルでワックの魅力ってやつがダンス知識にわかの山岡にもよく伝わります。D2Rと言う曲にもなかなかマッチしてるんじゃないかしら、女性ボーカル曲だけどメロディやリズムにパワーがあるあたりとか。

 

DDRとしての技術の高さ

 今更感がありますがやっぱりすごいですね。山岡、動画マニアなんで何回も繰り返し見てしまいます。踏みながらターンしようが、手で押そうが、尻で押そうがフリーズは切れません。凄すぎて理解できませんwww(尻押しは創世やアンビリでもありましたね、りりぃさん以外ではあまり見かけないので個人的に好きな押し方ですw)

 動画で見ていて一番歓声が上がっているのが1:01~1:05の辺りなんですが、フリーズと普通の矢印が入り混じり降ってくるなか、手でフリーズ押したり膝で押したりと振り入れつつ繋いで行きます。しゃがみながらコンボ繋いでるので観客もパフォーマーと画面が同時に見れて視覚効果が高まり大きな歓声を生んだんだと思います。りりぃさん計算高いからこの辺もちゃんと意識してそうなんだよなーw

 

・魅せ方を意識したパフォーマンス

 正確にはどう見られるか、でしょうか。例えば0:42~0:46。急に観客側に正対し真顔でバー持って踏むんですが、それまでの激しいアクションとの対比がとても聞いていて笑いに結びついてますね。

 そして最後。凄すぎるパフォーマンスに相応しい、印象に残る大技で締めていますね。「創世ノート」のバーに頼った倒立からチェアーと技の難度が上がっているのも素晴らしいですね。

 前述の樹さんの「JOMANDA」なんかはサラリとフィニッシュしていたのが音にも合ってて良かったのですが、やっぱり曲とパフォーマンスに合ったラストの締め方ってありますよねー!

 DDR(に限らず)パフォーマンスの醍醐味の一つに、予想していた通りに反応が返ってくるって言うのがありますよね。「こういうの考えたから見てほしい!」ってのが伝わってくるパフォーマンス。逆に意図の無い無意識パフォは評価しにくくて、関西の重鎮まさ氏がそう言うの特に嫌ってましたかねw

 

・意識が高い

 これほど色々考えていて、それをハイレベルで実践している参加者がPSSPに果たしていたかどうか。時間と金銭を緻密に計画したうえで限界まで自己投資につぎ込んだ人がいたかどうか。 今大会の結果はその意識の差がまるまる出たと言ってもあながち言い過ぎではないと思うのです。

 自分のパフォ感想文の時に後述しようと思ってますが、僕なんかはりりぃさんの高い意識を斜めから揺らして崩してやろうと企んでたんですが、山岡如きのヤワな考えで揺らぐような岩では御座いませんでしたw 自分よりすごい人が自分より努力しているのなら万に一つも追いつけるはずないんですよね。反省。

 

 まー、だらだらいろいろ申し上げましたが、総合的に判断して異論ゼロの見事な優勝でございました!PSSPじゃなくてアム茶や他の採点形式大会でもやっぱり優勝だったと思います。

 

 そろそろ、「現役最強」じゃなくって「史上最強」と言ってしまっても真剣に反論してくる人居ないんじゃないかな。と思いました。

 

<蛇足として>

 メガネ座の聖闘士ハンサム氏が自身のブログでりりぃさんの今回のパフォについて書いてましたがそのへんについても。後出しジャンケンで申し訳ない、先にハンサム氏に謝っておきます。ここは本当にすいません。

 刺激的なフレーズが並んでますね。

「「DDRパフォで勝ちに来た」のが正解か。」

「勝てるパフォだから面白くない。」

「勝つのが楽しくなってんのかな?勝つのが目的になってんのかな?ってのを感じてなんか違うなー」

 粉飾せず自分の思いをそのままにブログに上げたハンサム氏にまず敬意と称賛の意を表します。うんうん。パフォ批評ブログはこうあるべきだ。

 ハンサム氏の感想はよく分かるんですよ。ハンサム氏のパフォを見れば瞭然で、DDRへのアプローチもパフォーマンスに対してのアプローチも全く違います。

 りりぃさんも、勝つのが目的(本意?)とは言い過ぎだと思いますが、コンペティションである以上、大会の傾向と対策を練り、ある程度の勝算をもって来られたとは思うんですよね。きっと。DDRパフォのトッププレイヤーとしての自負が故に。

 おそらくりりぃさんは、「やりたい事」と「勝てるパフォ」の両立を目指して相当奮闘したんじゃないのかなぁ。

 もともとりりぃさんは新潟で回転パフォからスタートして以来、DDRならではの技術を重用し、DDRというゲームの職人としてのパフォを追及し、そしてその頂点を目指して来られました。

 で、11/16 18:31のりりぃさんのツイートより「勝つためだけに作ったパフォ=創世、もともと好きでやってて楽しいもの=D2R」。ハンサム氏の見解とは真逆ですよね。

 表現だったりその批評だったりって言うのは、様々な見解があるのが健全な状態で、統一の見解しかないと言うのは真理ではなく偏ったものであるという事がしばしばあると思います。

 そう言う意味でDDRパフォーマンスは現状良い状態であり、でももっと多種多様であって玉石混合であっていいんじゃないでしょうか。

 でも注意したいのは、「理解できない」と言うのは言ってもいいでしょうが「頭ごなしの否定」だけはすべきじゃないと思ってます。大体いい結果にならない。

 「否定」しない為に意見を交換してすり合わせたり、結果袂を別ったとしても見解の存在は認める(そういう考え方もあるよね、と一定の理解を示す)、というのが肝要なのかなーと。 僕自身ブログで他人の表現に色々モノ申してるんで気を付けねばと自戒もしております。 ハンサム氏も「あくまで俺の意見」と言うのはブログで何度も言ってますし。

 

 その上で、あくまでその上で、山岡の感想。ハンサム氏の「楽しそうに見えない」的な意見。ちょっと分かるんですよ。

 りりぃさんは「こんなにDDR楽しんでるんだぞー」と言う熱いパトスをぶつけて来てくれたはずなのに、山岡は初見、つまり大会会場ではその楽しさ全開っぷりを感じる事ができませんでした。

 でもこれは、りりぃさんに非があるのでは全くなく、山岡は本番で見た時「はぇ~、すっごいなぁ~」と思ってる間に曲が終わってました。圧倒されちゃったんですね。

 つまり、山岡の理解力、咀嚼力が足りなかった・・・これに尽きる!俺が全面的に悪い!w いや、ホラ、10mの木と11mの木、どっちが高い?って聞かれてそれを根元から見上げてもどっちが高いかなんてなかなか判断つかないでしょ?ね?ね?そういう・・・ああ、なんか言い訳めいて苦しくなってきたw

 だから山岡はパフォ動画を結構な回数で見てます。見るたび発見があったり、それが嬉しかったり、まだ何か見落としてるんじゃないかなって不安があったり。なんで枝豆さんには頭が上がりません。こうしてレポ書いてるのもある意味枝豆さんへの感謝の表現だったりもするのです。 

 初見で分かり切れなかったからと言ってりりぃさんに表現や技術のレベルを落としてほしいって訳じゃないのでそこも勘違いしないでね☆ それこそ本人や業界の為にならんので。

  

<蛇足の蛇足>

 PSSP2014の結果。ソロ部門優勝:りりぃさん。準優勝:ぺんこさん。んでチーム部門優勝:パンダさんチーム。 この結果にほんのちょっぴり危機感覚えたのって山岡だけなのかな。

 だって、漫画で言えば完全に最終回の展開ですやんwww ガチでガチが競い合う大会で最高の結果。間違いなく大団円のハッピーエンドですよ。

 りりぃさんの経歴見てますと、ポップン15でSラン全譜面制覇し満足→スマブラで全一オリマーで満足→んで、DDRパフォってきた訳ですよ。

 だから、DDRパフォで満足されちゃうと困るんですよ。次の世界に旅立たれてしまう。

 なので、山岡としてはもっと彼に一矢も二矢も報いるべきでした。彼の期待に応えるのではなく、彼の予想を裏切るのが絶対的命題だったのに、ずさんなスケジュール管理と楽観的怠惰と自身の甘えにより、山岡のレールガンパフォは非常に不本意な形での披露となり、彼に刺激を与えると言うのはイマイチ叶いませんでした。

 先に言っておきますけど自分のパフォ感想文は相当言い訳まみれのダダ黒いモノになりそうですwww

 

 多分来年夏予定の「なごパフォ7」ではパンダさん夫妻と無事にキャッキャウフフできると思うんですけどね。彼ら、笑いの沸点低い・・・いや!あのえっと、感受性が豊かですから!(笑) 何よりDDRパフォ大好きだと思いますので。

 来年夏までだいぶ空くなー・・・1~3月で大阪辺りで次男あたりがなんかやってくれんかな(他力本願)。

 

 ともあれ、山岡はりりぃさんの今回のD2Rを見て、もっとりりぃさんのライバルと言うか意識し合える関係足りうるため努力せなならんなぁと思った次第でございました。

 あのね、PSSP本番ではね、「りりぃさん優勝よかったね!すげー!おめでとう!」だったんだけど、それから動画を繰り返して見たり、時間が経つにつれ、

あー!ちくしょう!くやしい!くやしい!!くやしーーーっ!!!

って感じになりまして。ハートに火が点いた状態なんですよ。りりぃさんの事嫌いになったとかじゃなく全く逆の意味でね。リスペクト。分かってもらえるかしら。

 

 

 

 PSSP2014のおかげで、自分や周りを見つめ直すいい機会になったね。本当に。

 

 ではまた次回の感想文でお会いしましょう! 再見!

 

 

PSSP2014 山岡目線の感想文 その3(ハンサム氏、SAKEさん、TAKASKEさん)

まいど!明日からなんと12月ですね山岡死LAWです!

PSSPの余韻もだいぶ冷めてきたので落ち着いて感想文を進めて行きましょうかね!

取り敢えず年内のパフォ大会はもう予定無いのでこれからはユニバーヒルズをまったり進めながらレポを書くという週末を過ごすことになりそうです。

 

 

6.ハンサム氏

https://www.youtube.com/watch?v=WSsX4lMs_Bs&index=6&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031

 

なごパフォ5感想文もこれで最後だよ ちょっと長いよ - スワンワンダラーⅡ’turbo

 

↑の感想文参照!以上!

 

 ・・・手抜き過ぎますねすいません。でも正直な話、完成度が高過ぎて「ここをこうした方がいいんじゃないかな~?」ってところが思いつかないんですものw

 でもなごパフォ5の時の山岡の感想文を見返すのが面倒臭いんじゃ~と言う貴方の為に改めてハンサムジアイランドソングの魅力を簡単に申しあげましょう。

・ダンスがうまい

 ものすごいざっくりな書き方ですが。素人目に見てもうまいと伝わるレベルなのがいいなぁと。あまり下手な事を言うとこっちがボロを出してしまいそうw

・踏むのがうまい

 DDRのダンス系パフォーマーの中ではトップレベルに踏むのがうまいんじゃないでしょうか。山岡如きが言える口では御座いませんが、ダンスの上手さとDDRの踏む上手さって噛み合わせるのがホント難しいんですよね。

 関西のヘタレキング、長男が言ってたんですが、「ロックダンスを習い出して、アップのリズムでフットパネル踏むのが難しくて、慣れるのに数か月かかった」らしいです。ダンスのジャンルは違えど、ダンスの体の使い方とDDRの体の使い方はやっぱり異なるんだなぁと思った次第でした。

 これは極論なのですが、下手な人ほどバタバタドカドカと足音立てて踏む印象があります。またパフォが単調だったり伸び悩んでる方って大体踏み方のレパートリーが1~3種類くらいしかない為だったりしますね。

・ストーリーが出来ていてしかもわかりやすい

 酔っ払いが調子に乗って上着も脱いだら急に冷えて来てお小水もよおしちゃう、とても分かり易いですね。しかも社会の窓からコンニチハしているという一番の見所がキチンと終盤に配置されていて、盛り上がりにくい曲なのをネタ構成でフォローしていますね。

 この「ダンス」、「DDR」、「構成」の3つがしっかりしているので、採点するにしてもホント隙が無くて減点要素が少ないのが特徴だと思います。

 

 なごパフォ5感想文と同様、褒めちぎるだけで終わってしまうのも芸が無いですので、何とか気になるところをひねり出してみましょう。

 冒頭から前半にもうひとネタあっても良かったんじゃないでしょうか。例えばなんですけど、最初の首をぐりんぐりんしながら顔を上げたらメガネが額の上にかかっていて、あれっ、メガネが無い、どこどこ!?みたいに辺りを探しながら0:32のカラカランって音で額のメガネがストンと鼻頭に落ちて来てあーあったあった!みたいな。とかとか。まぁこうした方がいいよって言うよりはこんなのはどうでしょうと言う提案としての話でした。

 あと、1:05あたりのスーツ脱ぐところだけ矢印ガン無視になってますね。表現力のレベルが曲通じて変わらなかったので大きく評価を下げるようなことは無かったと思いますが、見る人が見れば分かるのでしょうか。フリーズアローに入る時の足がなごパフォ5の時と逆になってますね。以上、パフォ動画マニアの重箱の隅つつきでした。

 それと、ハンサム氏自身のブログで「『嫁がこの曲のパフォかっこいいって言ったからこの曲に決めた』を有言実行すべくもうちょっとダンスっぽいメリハリをつけようと頑張った」とさりげなくノロけていたのを、結婚生活に擦れた山岡は見逃しませんでした。

 

 大会では2度目の披露でしたが、見事3位に輝きました。順位に関しては、上のご夫婦が強すぎたので正直相手が悪かったのかなぁとw ハンサム氏本人は「上位の二人はサイヤ人なので地球人最強クリリンポジションで生きていきます」なんて謙遜してましたが、審査員の採点表を見るとハンサム氏に最高得点付けてる審査員も少なからずいらっしゃいました。

 上位の点数の差は、もうスタイルの差というだけなのかなと思います。山岡が審査員なら、上位3人とCYBERちゃんは10点満点ですw

 

 

 

7.SAKEさん

 https://www.youtube.com/watch?v=Q0nUIbNusNQ&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031&index=7

 もう、まさしく満を持してPSSP参戦のSAKEさんです。ツイッターを見てましたら、決心するまで葛藤があった模様ですが、意を決して出場してくれました。まずはそのガッツと心意気に拍手。

 ぜひ、2年前のなごパフォ2に出場された時のSAKEさんの動画(https://www.youtube.com/watch?v=H3HLUbbKRQw&index=3&list=PLB4B84EA64051552A)と見比べて欲しいのですが、猛烈に進化しています。継続は力なりとはよく言ったものです。

 出だしの手拍子は掴みとして正解ですね。そのあとの拳を突き上げるのも勢いをつけるスタートに相応しいと思います。

 デビュー時の様に、右腕しか動いていないSAKEさんはもういません。ストリートファイターⅢのオロみたいだったのが嘘のように、綺麗に両腕が振付けられています。

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 また、やはりデビュー時ずっとぴょんぴょん跳ねていた踏み方からもスキルアップされています。足をスライドしながら入れ替えて、要領は交互踏みに近い(進化させた?)もので、躍動感とスムーズさが昔と全然違います。しかも0:15~0:16あたりは後ろへ逆足で踏み込んでパネルを捉えています。

 0:55あたりに代表されるフリーズアローなんですが、手をふわりと広げてターンするところなんかメロディとも非常にマッチしていますね。

 そして山岡が一番変わったなぁと思うのは、なごパフォ2の時、ずっと顔が下を向いていたんですよね。それがずいぶん上がるようになりましたね。この2年間、着実に場数を踏んで自信を付けられ、度胸がついてきたのかなぁなんて思っております。

 SAKEさんを見てると、魅せる楽しみにハマってるんだろうなあと言うのがにじみ出ているのが分かります。これからもどんどん上手くなるんだろうなぁ。

 更なる飛躍を期待して申し上げます。動きの流れと幅が出るともっと良くなります。これは一例なのですが、1:02のしゃがんでパネルを手押しするところなどは、ちょっと前後の動きと脈絡が無く唐突な感じがします。それならば1:00のフリーズアローで体をひねりながらゆっくりしゃがみ、そして1:02の2P上を手で押しその勢いで立ち上がるとかの方が流れとしてはよかったのではないでしょうか。

 あと通してみるとしゃがむのはその1か所なんですよね。であれば1:02みたいに曲のどうでもいいところでしゃがんじゃうのはもったいない様な気もします。もっと見せ場となるサビやサビ直前で入れる方が良かったかも知れません。

 

 ともかく、梵人さんとならぶ努力の人の双璧。るり君主催のハウス練習会にも足繁く通う本当に根が生真面目な方だと思います。

 

 来年夏のなごパフォ7が、今から楽しみであります。

 

 

8.TAKASKE-さん

https://www.youtube.com/watch?v=q_IHkHnWwJI&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031&index=8

 日本のDDRプレイヤーで最も有名な人のひとりですね。山岡なんぞが改めて語る必要もないとは思いますのでアレですが。あ、あと両真・足神さまおめでとうございます(こんな辺境のブログはおそらくご覧になってないと思いますがw)。

 

 スケジュールの調整がギリギリだったようで、PSSP前日?くらいに参加確定されてましたねw いやぁ、よく出て下さったなーと思います。

 今回のPSSPでは唯一のグラウンド系パフォーマーでしたね。ネームバリュー以上にそういうところが目立ってたかなぁと思います。しかもそのグラウンド技がキレイですね。滑らかさではまいかるの純君や群青君も素晴らしいですがTAKASKEさんには更にスピードとキレがあるように見えました。

 練習する時間が足りなかったのか、結果はFAILEDでした。譜面も(TAKASKEさんにしては)そこまで難しいものではなかったと思いますので、練習と構成をもっと練り込んでくればもっといいものになったんだろうなぁと思うともったいないですね。

 って言うか落ちたのに全体6位なのは流石です。 同じくFAILEDだったネギマ君やジャックさんに0.0点を付けている審査員O氏がTAKASKEさんには7.0点を付けてたりするあたり、他人にはなかなか出来ない事をやってかつ見栄えがすると言うのが評価されたんじゃないかなぁと推測してます。

 

 全体的に(個人的に期待していたよりは)ちょっぴり残念だったTAKASKEさんですが、最後は猛烈にワタクシお気に入りですw

 長いフリーズアローの後、バー持ちになってダカダカダカダカからのバー飛び越しぴょーん!曲がパラレボなだけに例の100万再生の動画を思い出しますねw そしてパフォの最後でバーを飛び越す大技入れるのも、上板フェスタ5の頃からのいつものパターンですね!w と、最後の最後でタカスケイズムを全開で見れて、山岡のファン心理は満たされました。

 

 いやー、それにしても大技はやっぱり印象値が稼げますね。やってみたいなぁとは思うんですが体重0.1トンの山岡には叶うはずもない夢なのでした・・・。

 

 

 今日はここまでとさせて頂きます!次回は・・・りりぃさんからか。めっちゃ長くなりそうwww 英気を養うため今宵は寝るとしましょう。いや明日仕事早いんやって。午前1時起きなんやって。ヤバいヤバい・・・。

 

 

 

 

長男という男について

 こんばんわっ!メガネ屋さんの偉い人がブログ(PSSP2014 上から目線レポート その7 - メガネ場★スター)ですっごい煽ってくるのでそろそろPSSPレポを書かないかんなぁと思いつつ、それとは全く関係ない話をお送りしていきますね!

 

 

 先日、11月23日の祭日、アミュージアム茶屋町店にて、DDRパフォ大会が開催されました。もろもろの事情により、表台が週明けから店内に移動するとの事で、その伝統ある表台の大会に沢山の方々が来られました。

 山岡は、PSSP後、時間もとれず、考えてたネタを没にしたり、次に考えたネタが全くまとまらなかったりと、こりゃあ今回は参加見送りかなぁと考えてた矢先に、アム茶表台撤去の一報が。それが11月21日の事。

 たぶん、15年くらい大会のたびにお世話になったアム茶表台。絶対に参加せねば後悔すると思い、21日に「オークランド津」で徹夜し、22日に「245北京」で徹夜してなんとかでっち上げた「Top The Charts」で出場してきました。

 まぁ、好きな曲をただ背面で踏んだだけでしたのでそれなりの低空飛行な順位でフィニッシュしました。好きな曲を不本意な形で披露してしまったのは今になって罪悪感と言うか後悔と言いますか。でも参加しないという選択肢は自分の中であり得なかったので取り敢えずよしとします。

 

 そんな事よりもですね、大会終了後のエキシビションで、あの男が登場したのですよ。

 


長男さん - YouTube

 

 大会終了後、マッハで動画をアップしたWizのファインプレイ。お前最高。

 

 そうです。長男です。

 曲はストンプのビギナーシングルでした。

 どうですかみなさん。

 素晴らしく、相変わらずだと思いませんか。

 これは「エキシビション」でして実質飛び入り参加みたいなもので、とりわけネタとして練習してきた訳では無いのですが、でもかつての茶屋町大会やなごパフォに出場した時とクオリティが大差ありません。

 でも、これが長男なんです。

 僕の大好きな長男なんです。

 レパートリーが3種類くらいしかないロックをして。

 背面で通せなくて。

 うだつが上がらなくて。

 パフォの質は底辺ではないものの決して高いと言えるものでも無くて。

 出る前から弱音を吐いて。

 終わると全力で言い訳をする。

 それが、長男なんです。

 

 このエキシビションも、終わるやいなや山岡(と一緒に観戦していた次男)のもとに長男はやって来て、死にそうな顔でゼーハーゼーハーと息も絶え絶えでした。

 もうね。そんなしんどいアピール要らないのに。大した事してないやんアンタ・・・。

 そしてなんとか絞り出した一言が、

「もう・・・もっ、無理・・・!ハァハァ、筐体の上じゃなかったら、もうちょっと踊れたんやけど・・・」

 これですよ。このザマですよ。10年以上DDRやってきた人の台詞とはおよそ思えない所業ですよ。

 このヘタレっぷり。まごうことなき、純度100%の長男でした。

 山岡は大満足です。芯まで長男を堪能しました。

 もう、もし今後会心のパフォを背面で完成させてきたりなんかしたら、それは僕の大好きな長男では無くなってしまうのでやめてほしい。たぶんそんなパフォ完成させてくることは未来永劫無いでしょうけど。

 ありがとう長男。次男と一緒に煽り倒した長男のエキシが一番テンション上がったよ。次点はフォードのパフォの時。

 

 最後に。長男をエキシビションに引っ張り出す為、「ウチが出るんやったらアンタも出るよな!なぁ!」と言ってエキシに特攻したウチの家内の勇姿を貼っておきますね。

f:id:yamaoka_shilaw:20141129201430j:plain

 

 ・・・お疲れ様でした。

 

PSSP2014 山岡目線の感想文 その2(Kzkiさん、樹さん)

 こんばんわー!ハンサム氏に「ブログのタイトルパクったのは許せん」って言われたから少しアレンジしてみたよ!山岡チキンLAWでーす!

 平日は一日大体18~20時間くらいトラック乗ってるんでレポ書きにくいんですけど、間隙をぬってお送りするよ!!誤字脱字上等!世露死苦!!

 

 

4.Kzkiさん

 https://www.youtube.com/watch?v=gR0IQvyW5Ac&index=4&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031

 愛媛県からお越しの勇者。一番遠くから来たパフォーマーではないでしょうか?と思ったら以前パフォフェス22にも来られてたんですね。アグレッシブだ・・・。

 順位は今回最下位と言う結果になりましたが、決して何か大きな失敗をされて評価が下がったわけではないので、あまり気にし過ぎず頑張ってほしいものです。

 手の動きなどからは和のテイストを感じますね。選曲と合っているのでここは正解でしょう。曲が進むにつれ袖がだんだん伸びてきていて、そのままどんどん伸びてヴァンパイアハンターレイレイみたいになってくれたら面白いのになと思いました。

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 冗談はさておき、全体通しての所作が初心者っぽく、その辺が採点に出てしまった印象です。でも1:14あたりのしゃがみは面白いですね。ぎゅーんと言う音と合わせてしゃがみ、すぐに立ち上がるんじゃなくて次の譜面をしゃがんだまま対応し、その後2P側へ移動しながら立ち上がると言う。こうした動きの幅に膨らみを出すのは単調になるのを防ぐのにも効果的ですね。

 それと1:42の「行き交う」のところで人差し指を立てて交差するところがちゃんと歌詞にハマってていいと思います。やっぱ日本語ボーカル曲ですから、歌詞ハメは山岡個人的に大好物です。

 そして最後のポーズ。パフォに慣れてない方ほどシメポーズを軽視する傾向にあると思ってるんですが、カズキさんのシメには非凡なモノを感じました。

 暗譜とか足運びとかは改善すべきところはありますが、要所要所にキラキラ光る魅力がありましたので次回作にも期待したいと思います。

 

 さて、冒頭に「愛媛県から来られた」と書きましたが、ちらっとe-AMUSEMENTで愛媛県の設置店舗検索してみたんですよ。そしたら松山市に4店だけとか・・・。せめて今治市くらいに無いものかと。松山市に固まってるのは幸なのか不幸なのか分かりかねますが。それにしても寂しい!

 なお四国の他県も調べましたら、香川:4店、高知:3店、徳島:3店という過酷さ。この環境でDDRパフォを続け、さらに関東まで遠征される熱量をもっておられる事に素直に感服致しました。もう絶対応援します。

 

 ところで山岡が住まいを構えておりまする三重県。10月末日にジョイプラザあさひが閉店し、DDR設置店舗が4店→3店になりました。やばい!四国を憂いてる場合とちゃうやんブヒィ!!

 (※とか思ってたらTwitterよりラウンドワン鳴海からDDRのX筐体がラウンドワン三重川越に来るとの情報が!嗚呼、まるで僕の心はジェットコースター!!)

 

 

5.樹さん

 https://www.youtube.com/watch?v=to4alVo_3VE&list=PLbbB1MqODVjso5SW_whnolNl3oGAc2031&index=5

 去年の夏「なごパフォ4」でパフォ大会デビュー、そして新人賞を獲得された樹さんが意を決してのPSSP参戦です。しかもデビュー作「FLOWER」と同じYOSHITAKA曲「JOMANDA」となれば、もうこれは山岡含め全国1200万人の樹さんファン歓喜の涙でありましょう。

 登場から、服装が完璧にジョマンダってました。動画では分かりにくいですが左目にカラコンも入っています。

↓参考画像

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 当日は会場のかなり後方からの観覧だったので、よく見れてなかったのに加え音もところどころ聞こえにくかったです、なので感想はほとんど動画ベースになります。

 0:25~0:34までの振りが素晴らしいです。矢印に対しての無理のない動き、流れ、情感とどれも最高です。曲の導入部分から一気に惹きつけられました。

 その次の部分も、タンタンタンウンと3拍踏んで1拍空くというリズムで1P側から2P側へ移動するんですが、手の流れが綺麗に出来てるんで単調になっていません。ともすれば沢山動きたくなる矢印群ですが曲調をよく理解されてると思います。

 その後の0:42~0:50あたり。曲が激しくなるにつれ動きもしっかりと大きくなっていますね。本当に曲調とマッチしています。

 そこからの1:00あたりのぎゅーん!ですよ。ここで山岡含む全国2400万人の樹さんファン感動の涙ですよ。崩れ落ち、それでも顔を上げ、かざされた手の先にあるのは希望か絶望か・・・とか山岡は脳内で勝手な妄想が止まらずスニーカー文庫の1冊でもかけそうなくらい樹さんの気持ちがこもっていたパートでした。  あとよく見るとこの前後コンボ繋いでるんですよねぇ・・・(驚嘆)

 で、サビなのですが、矢印がだいぶ忙しいせいか、ちょっとおとなしめでしょうか?それでもここまでの稼いだ勢いでいい流れを保っていると思います。更に華麗な動きから1:25で音に合わせてキッチリカッコいい振りをハメてきているのも見逃せません。

 この後くらいでしょうか、画面に頻出する「miss」の文字・・・。おそらくカウントがずれたっぽいですね。ステルスかかってるんで判断しにくいですがw

 たぶん現地で見てた方々も一気にデンジャーと赤く光るゲージを見てあわわわわとなったかと思いますが、1:35のテンポが変わるところから樹さんも立て直します。しかもそこから1:46あたりまでの振りがまたキレイ!!

 最後のサビメロをこなしフィニッシュへ。最後の立ち位置が2P端で、絵画的に美しいと思いました。ダブル譜面であれだけ左右に沢山動いてシメは端っこと言うのがね、もうジョマンダの激しさの後の余情を物語っている気がしまして、もう山岡含む全国4800万人の樹さんファンがスタンディングオベーションで御座いました。

 

 さてさて結果なのですが。20人中11位。上にネギマ君、下に色ちゃん。濃いなー!!(笑)と言うのは冗談ですが、FAILEDが大きく順位に影響した、と言っていいでしょう。樹さんご本人は練習不足を悔しがっておられましたが、振付自体はほとんどやりきった様に見えました。踏めてない、記憶が飛んだなどであれっと言う表情を見せたり画面確認をする事無く、ジョマンダの世界を演じきった度胸と精神力を褒め称えたいと思います。

 あと、ツイッターで物議を醸し出した(?)ステルスについてですが。客観的に思う事としましてはもうややこしい話ではなく、ホント単純に「一長一短」なんだと思います。画面に流れるPVとの一体感を見てもらうのか。コンペティションとして正しい判断を望むため矢印を表示するのか。どちらかだと言うだけの話だと思うのです。

 そのうえで、山岡個人的主観を僭越ながら申し上げますれば。「ステルスは審査員に対して不親切」。ああ、過激な物言いになってしまった。あくまで山岡マインドなんで鵜呑みにせず、ほーん、で?くらいに思っておいて下さいね。言いたいのは矢印をどのように踏みこなしていくのかと言うのを採点要素に汲むのは自然な考えでしょ?って事ですので。

 古来よりダンス系パフォについて、矢印の無いところでダンスしても評価されにくい、つまりは「踏まずに踊るなら筐体から降りて踊った方がいい」という理論がありましてですね。ならばニアリーイコールとして「踏むところ見せないなら筐体上で踊ってる意味が乏しい」と言われかねない訳ですよ。極論かつ暴論ですけど。

 PSSPの審査員にそんな心の狭い方はいなかったと信じていますが、そんな風に解釈される可能性があるならば、リスクヘッジの観点から言えばステルスは怖い、と思うのが山岡の考えなのです。

 樹さんがこの辺どうお考えだったのか真意は測りかねますが、樹さんが今回ステルスで挑んだのはパフォと画面との調和を尊重した為、世界観を見て欲しいため。ひいてはYOSHITAKA愛ゆえにだと思うのです。

 好きだからこそこれだけ曲の解釈が素晴らしく、パフォとして評判も高いのではないでしょうか。順位では現れないモノをギャラリーに与えてくれました。

 

 動画で見ると実際ミスってるパートは2,3か所で、あとはかなりの精度で踏めてるんですよね。ただFAILEDと言う結果はやっぱりご本人も不本意だと思いますので、機会がありましたらもっかい樹さんのジョマンダを見たいですね。ものすごい見たい。11月9日の樹さんのツイートでも「過去作を披露する機会があればそのときにでも」との事なので、これはもう山岡含む全国9600万人の樹さんファンは固唾を飲んで期待に胸ふくらます事必至でありましょう。

 「もう一回見たい」と言ってもらえるパフォって、パフォーマー冥利に尽きますよね。と思います。ます。

 

 

 

 ・・・・・・あかん!もう寝やな!明日は午前1時起きで仕事や!グッナイエブリワン!

 

 

PSSP2014 下から目線レポート その1

 こんばんは。秋も深まってまいりましたね。山岡死LAWです。

 なごパフォ6の感想文もスタートしたばかりなのに気が付けば11月、そう、与作氏主催の大規模DDR大会「PSSP2014」が開催され、大盛況のうち終了しました。

 と言う訳で山岡も性懲りもなくパフォ部門に参加してきたのでありまして。自分のパフォに関してはもっと頑張ればよかったなぁと思うことしきりで、その割に身に余る過剰な評価を頂いたりで恐縮しております。

 大会が終われば、当然始まるネットパフォ部門。早々にハンサム氏がエントリーされまして、観戦のプロにして大本営佐藤ハルヲさんもツイートにてチーム部門を講評されました。 このムーブメント乗るしかないぜ(白目)。

 あとハンサム氏のブログ(メガネ場★スター)見てタイトル即決しました。36歳、自重してません。でも嫌わないでね!(雨降る夜道に捨てられた子犬の表情で)

 

 

 1.Zioさん

  https://www.youtube.com/watch?v=RKZCRLkBEpI&list=UUJ4M0hVgoLglt1sN373hDTw

 Zioさんの魅力はやっぱりダンスの上手さだけじゃなくて、余裕のある表情も大きなポイント。余裕が風格を出してる、と言いますか。

 自信たっぷりに冒頭から嫁を着込んだTシャツを披露してくれます。もはや痛くありません。生きる道を決心した漢(おとこ)の表情です。

 僕みたいなド素人が見てもわかるダンスのかっこよさがホント素晴らしいですね。フリースタイルというよりオールジャンル。パッと見ただけでもヒップホップ、ハウス、ブレイキン、ロッキン、パンキングとか入ってますね。どの動きも軸がしっかりしていて見ていても安心します。

 そういえばニコニコでアップされた方に「EDITです」って書かれてて気付かなかったナーと思い動画を見直してみたんですが、これステルス掛かってます?個人的にはどうやって踏みこなしているのかとかもチェックしたいんでそこは残念と言いますか。

 昔、「画面見るな俺を見ろ!」と言う意図でステルスかける方がいらしたんですが、それだったら筐体から降りて普通にダンスしてよ、と。矢印踏みながらパフォーマンスするからDDRパフォーマンスなんでしょ、という考えですワタクシ。

 とは言え、嫁紹介、ダンス、客煽りとZioさんの要素は全部出してくれました。最後の判定隠しはいいオチだったと思いますw ただ大会当日はサブモニターで結果見えてたんじゃないかしら?www

 

 2.只野梵人さん

  https://www.youtube.com/watch?v=2bo6TLYgvZI&list=UUJ4M0hVgoLglt1sN373hDTw&index=22

 努力の人2014。暗譜は安定していてほとんど踏めているのは流石です。頑張っているのはもうパフォーマー界隈みんな分かっていることなので、ここでは敢えて17位と言う順位に甘んじた梵人さんの課題を申し上げます。

 動きが一本調子でわちゃわちゃしているうちに曲が終わってしまった印象です。腕の振りが多いですが、その腕も突き出す、回す、上げるなどひとつひとつの動きを大事にして、止めるところは止めるなど抑揚をつけるともっと良くなると思います。

 中盤でターンした以外、上体が正面にずっと向いているのも気になりました。これだけ動ける人のなので、顔や腕と合わせて全身も斜めや横を向けた振付を入れれば、表現の幅がもっと広がるでしょう。

 0:41あたりの左右に指をさすところや、0:49あたりのランニングマンっぽいところがいいですね。前半1:00くらいまでの振りや流れはよく考えてこられたと思います、これまで梵人さんが積み上げてきた成果が出ていました。是非2015年は更なる上のステップでの活躍を期待しています。

 

 3.ネギマくん

  https://www.youtube.com/watch?v=C8XeTtyyolA&list=UUJ4M0hVgoLglt1sN373hDTw

 直近のPSSPで優勝2回準優勝1回と言うPSSPの申し子ネギマ氏が早くも登場です。しかし今回の内容は、そのディフェンディングチャンピオンと言う地位をかなぐり捨ててやりたい放題やらかしてくれましたw

 

 [残念だったところ]

・FAILEDだった

 これは仕方ありません。仕方ありませんが採点形式の大会ですのでやはり大きく減点されてる模様です。この「FAILED」に関しましては参加者や観覧者の方々の間でも揺れる想いbyZARDって感じで評価の割れるところだと思います。

 結局PSSPって出てる皆様ほんとレベル高くて。みんなそれぞれに良いなか採点でどこで差をつけるかとなるとやっぱり「FAILED」は目が厳しくなりますよね。 まあ僕なんかはFAILEDもいとわずやりたいことを優先してやった、その気概や良し!でも審査員としてならちょっぴり減点~プラスマイナスして結果ちょっとプラス~くらいの感覚なんですが。

 

・サングラスとハゲヅラを取り出しかぶるところでゲージがギュンギュン減った

 これは小道具をよく使う同業者としてはいただけません!w ただこう言った脱いだり着たりだとか小道具使ったりって実際の筐体上の実地練習がなかなかしづらいんですよね(経験者は語る)。 ある意味リスキーモードだ!やりすぎるとゲーセンから出禁くらうぞ☆

 

・オマージュのネタが古かった

 会場のどれほどの方に伝わったのか山岡が心配しちゃうレベルでしたw 10年以上前のネタも沢山でしたねw

 

・サブモニターの解説と実際のパフォのズレ

 山岡が一番惜しい!と思ったところ。たぶんネギマ君的にも悔しかったんじゃなかろか。

 あと細かいけど今回間にもう一つDDR筐体があったので使用筐体とサブモニターの間に距離があったんですよね。なのでパフォを見るのとモニター見るので目線が散っちゃって観覧的に見難かったのも誤算だったんじゃないかと勝手に推測してます。

 

 [良かったところ]

・パラレボだった

 ボス曲の中では圧倒的に音で遊べて構成も楽しすぎる。家庭用でEDIT出来るなら上六組を復活させてでもやりたい一曲。ネギマ氏ならやってくれるだろーなーと思ってたら案の定選曲してくれて期待に応えてくれました。

 

・サブモニターの活用

 こういう誰が見ても「ずるい!」と言える発想はホントうらやましいです。パフォ史上未踏の地を踏む快感は誰も足を踏み入れていない新雪の大地を駆け抜ける快感に近いものがあると思ってます。

 

・過去のパフォのオマージュ全開

 上記した「残念だったところ」と矛盾してますが。

 猛烈に新旧織り交ぜてますね。全体に伝わるかどうかという採算を度外視して。もうこれは主催の与作氏への感謝と言っていい。これまでのパフォーマーたちが現代のパラノイアにてよみがえる・・・素敵だと思います。

 

 

 [個人的にツボだったところ]

・「閉店」のところの素早さ

 何回見ても笑うw

・パンダさんチームりりぃさんの振りのところ(補足版0:49あたり)

 計ったように同時踏み来るんだもんなーw そりゃウホウホしたくなるよw

・火雪シャイニー時の表情(補足版1:35~1:38あたり)

 なんでずっと首から木魚ぶら下げたままかと思いきやここでまさかの活用w

 そして鬼のような苦悶の表情でつらい(腹筋が)。

・オチがおいやんさん

 何年経ってもオチに相応しいおいやんさん、大好き。

 譜面ガン無視なんですが、「ダカダカダカダカ」って音と最高にマッチしてるのと「矢印どころじゃねーんだよ漏れるよ」という心象描写が効いてて僕は好きですw

 

 ・・・というネギマ君のパフォ、当然採点は賛否両論入り乱れ、結果点数は伸びず10位。これが20人中の偏差値50パフォってのが皮肉ですねw

 ネギマ君は今回優勝は出来ませんでした。でも、公開された採点表を見ますと、9.5点~0.0点というトップの振れ幅を叩き出しております。これを関西では、「オイシイ」と言います。

 オイシイ!オイシイよネギマくん!!

 

 

 

 しまった、ネギマくんで長文書き過ぎたw

 続きはまた、思い出した時に書きます!!

 ハンサム氏ほどコンスタントには書きません!(※書けません)