まったりとPSSP2018感想文その8
どうも、山岡死LAWです。
この「山岡死LAW」と入力するとき、いつも「山岡死ぬ」と打ってから「ぬ」を消してるんですが、我が名前ながら不吉ですよね。 体重と血圧をこまめに測る日々ですが皆様如何お過ごしでしょうか。
随分夜などはひんやりしてきましたがいまだ半袖で過ごす百貫デブの小生でありまして。それでも暖かい食べ物の美味しい季節になってきました。最近のお気に入りは「トマトチキンカレーメシ」です。
カレーメシシリーズはとにかく米が食感も味も貧弱なんですがそこさえ目をつむれば全然いけますって。ルーは値段考えたら相当な企業努力なさってるんじゃないかしらと思う次第です。
それでは相変わらず脈絡もなくですが、PSSP感想文の続きを進めて参ります。
27.じなそ
・7.038点
・9.0点~4.0点
・全体17位、シングル15位
「PSSP2018」は当日順番が分かるシステムでしたので、いざ順番が来た時テンションを本番仕様に上げるのが難しかったりした訳ですが。
なかなか順番呼ばれない次男さん。隣で山岡は観戦してたのですが、「ずっと座りっぱなしでそろそろ腰が痛い・・・」と次男さんはぼやいておられました。 発言が完全におじいちゃんでした。
そんな次男さん、今回の選曲は「恋愛観測」。関西ではおなじみなのですが、次男と言えばカワイイ系の曲でパフォすることが多いです。このキュートでキャッチーな曲で年齢とは逆行しているのにパフォする、でもパフォ自体はめっちゃしっかり作られているというのが近年の次男の味にもなっております。
冒頭から掛け声が珍しく入って気合を感じます。そしてまぶしい笑顔。0:20~0:22の「信じてる」と「感じてる」のポージングの差がイイです。前後の振りはルーチン的でありながら祈るようなポーズとドキドキポーズ。歌詞に合っています。
0:27~0:29は音に合わせて見えない壁パントマイムからきゅいんと一回転ターン。メリハリの利いた流れで見ていて楽しいです。
その後の「高速で急落下 彗星に乗っかって ターゲット君のハート」と歌詞を見ながら改めて動画で見ると考えて振り入れてんだなぁと言うのがありありと感じられますね。
その後の0:40の「ヒカル☆ランラン」の「ランラン」のところの踏み方がちょっとテクいですね。つま先銀パネかかと踏みで左2回矢印取ってるのかな?やっぱりサビメロの所なので振り優先、矢印はちょっと無理しても取りに行くスタイル。にしても体全体の上下がないので上手いです。
やっぱりサビの振りは通してみても映えてますね。指先にまでしっかり力が入っていて、体の線の細さとも相まってキレを生んでいます。
0:54の「駆け抜ける」でターン譜面とは言いにくい所でターン、「スピードで」でシャキーン、「君と」で指さして「恋愛観測」で双眼鏡を覗くようなアクション。これは良い、猛烈に分かり易いです。「分かり易い」は大事です。
サビの後の間奏、結構長いしどうするんかなと思ったらこぶしを突き上げてギャラリーを盛り上げていくスタイルでしたね。会場の熱もヒートアップしております。(自分で書いてて何ですが、「熱がヒートアップ」ってなんだか「頭痛が痛い」的な日本語おかしい感がありません?) そこからお手手ふりふり、しゃがんでアグレッシブに矢印を攻めます。しゃがんでからあんまり判定取れてない風でしたがきっとこれは待ち時間が長くて腰が痛い弊害だったのでしょうか。次男の老いが災いを招きました。
フリーズアローを活用して立ち上がり、さあ本サビです。ここまでの展開は完璧です。どうでもいいですけど歌詞に出てくる「シンチレーション」って何じゃらほいと思い調べましたら「放射線測定器」の事らしいですね。
1:28~1:31の動き少ないところがイイ感じに「抑揚の抑」になってますね。そして1:43の足ぴょこーんがかわいいです。今回のサムネ候補や!
決して色ちゃんの頭をサッカーボールキックしているのではありません。
そして最後に客をもう一煽りしてこぶしガンガン突き上げてフィニッシュポーズ。さすがの高水準パフォでした。
小生も40歳となり、やはり「寄る年波」を考える年齢になってきました。
次男は昭和40年代生まれ。自分よりも更に「寄る年波」を強く感じている事でしょう。
でもやっぱりDDRは楽しいし、取り巻く環境や他のパフォーマーたちのコミューンは楽しいです。
これらの「楽しい」のおかげで、「加齢」と言う感覚が麻痺してしまっているのです。でも。でももうしばらく、麻痺していたいねお互い。
次男がカワイイ系の曲を使うのは、趣向でもあり長所を生かす為でもあり、そして彼にとってのアンチエイジングでもあるのです。
願わくば、末永く。目指せみいパパ。
28.Dew
・4.814点
・8.0点~1.5点
・全体34位、シングル27位
さあ、山岡の弱点、「関東の昔のDDR事情全く知らない」というのがアダとなる時間がやって参りました。 Dewさんの事ほぼ知りません。しかしその分フラットな感想文になるんじゃないかとも思います。
直近の動画的には「PSSP2010」でのぽんちさんとのユニットになりましょうか。で、山岡の記憶的にはですね、「PSSP2003」でゲストショーケースとして「sham’z」のメンバーで出ておられ、当時一緒に遠征してたiyamatoと観戦しててそのかっこよさにダンス知識皆無でしたが魅了されたいい思い出があります。
参照:20030824PSSP2003 sham'z[ぶちょう,まつき,みどりの,ぽんち,Dew] - YouTube
上記動画の最初で真ん中の立ち位置なのがDewさんですね。
とまぁ、それから15年経ちまして。改めて時の流れの早さに驚くばかりですが、今回のパフォに選んだ曲が何と「Fly far bounce」でした。
猫又曲だー!とにかくおしゃれで個人的にテンション上がりました。冒頭0:15~0:21からいきなりオサレですねぇ・・・。ピアノの抒情的な旋律と滑らかな横移動っぷりにうっとりです。
0:35でいわゆるイントロ終わり、さあ・・・ってとこでもう筐体の照明が赤色に(笑)。やっぱりベーシック譜面とか矢印少ないから、いくつか連続でポポンとMISSるだけで一気に筐体が煽ってきますねえ(苦笑)。
ちょっと自信ないんですけどダンススタイルはビバップでいいのかしらね。たしかビバップっていくつかのダンスのミクスチャーなんでしたよね?教えて下さい詳しい人w
やっぱり音の取り方がダンスしている人独特と言うか鋭いと言うかですね、それと譜面とのすり合わせが大変だったんじゃないかしらと何となく感じました。0:58~0:59とかすごい好きです。
小生はダンスをしてないし知らないしですが、DDRからストリートダンスを本格的に始めた方って、ほぼほぼみんな「ダンスをDDRに落とし込む難しさ」に苦労されていると聞きます。
リズムに乗ると早取りしがちになる、判定取るためにかけたくない重心をかける、結果ダンスとして不自然になるなどなど。それらの「制約」を乗り越えるのが楽しいと感じる人と、「制約」がはがゆいと感じる人とで大きく分かれました。
その結果、DDRからダンスを始めた人の多くは、自由に踊る楽しさを求めてDDRから離れていきました。山岡はその方々を否定するつもりは毛頭ありません。その方々にはそれが正しかったのです。楽しくもないのにDDRをしてくれなんてそんなひどい事言えるはずないです。
Dewさんは、現役復帰してくださいました。
こんなにありがたい話はありません。
久しぶりの暗譜など苦労された事も多かったでしょう。結果にもいくばくか落胆されたかもしれません。
それでも山岡はDDRに帰って来てくれた、こちら側に帰って来てくれた感謝の気持ちでいっぱいなのです。
気が向いたらで結構なのでまた筐体で素敵なダンスを踊ってください。
29.あき
・5.410点
・8.2点~0.9点
・全体32位、シングル25位
さあ、山岡の弱点、「関東の昔のDDR事情全く知らない」というのがアダとなる時間パート2で御座います。
今度こそ本当に過去の記憶に全くヒットしません。完全フラットです。なので前置きも無く早速パフォについて参りましょう。
曲は「†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†」ダブルのベーシックですね。足6ですがBPMも190と速いので結構せわしなく矢印降ってくる印象です。
とにかく動きがこなれています。冒頭からめちゃキュートで明るい!曲のイメージぴったりだしツカミは充分なんじゃないでしょうか。
手をぴんと伸ばしてぴこぴこ跳ね歩きながら0:16~0:17の大きく開くようなアクションが素敵です。開いて閉じて。矢印も踏んで、みたいな。
そのあともやたらノリとテンポがいいんです。外した動きがほとんどありません。
で、0:58でおもむろにポケットから何やら紙を取り出します。で、それを見ながら思案しつつ踏んでいく・・・すいません、山岡の理解力の乏しさからかちょっと良く分かりませんでしたw
何の紙なのかが動画でも繰り返し見ましたが分からなかったですし、でも脈絡とか必然性が良く分からない分、即ちいろんな解釈が出来る訳でして。ちょっと宇宙系雰囲気も感じますw
1:09でつまづいて?紙をおとし気絶、1:10~1:11の足だけ動かして矢印取りに行ってるのがシュールでイイですね!シュール大好きですw
で、1:14あたりからの「空が赤く染まって もう帰ろ~ってなって」のところ、手を後ろで組んで歌詞通りちょっとおとなしめと言うかアンニュイな感じで踏んでいるのが上手いです。
1:23~1:25のスライドステップしながら2P側から1P側への移動が素晴らしいですね。次の「 あ~~~!!!のところでバランスを崩してる振りしてるのも展開としてマルです。で、ほぼシメ前の1:43~1:45で2回転してるのも曲の流れとよく合っています。 で、最後はにゃんにゃんポーズでかわいくシメてます。
・・・と、こうして見てみると、「FAILED」した以外に欠点らしい欠点ってこれと言って無いんですよねこのパフォ。
そつなく及第点をクリアしてきてこの身のこなし、どう考えても只者ではありませんし、エントリーコメントでは「20年も大型筐体のゲームをやり続けるなんて思わなかった。」とおっしゃってるので新人でもないしむしろ古株のはず。
嗚呼、もうこればかりは自らの無知を恥じるばかりです。どなたか情報求む、と言う事で宜しくお願い申し上げます~。
30.よし2006
・4.610点
・7.9点~0.5点
・全体36位、シングル29位
見た目はゆるキャラっぽいですが踏む能力と暗譜能力は高いよしさんです。最近はパフォ大会に出没し、ピース職人としても活躍されています。ピース職人とは、その名の通りピースサインをパフォ中に多用する人の事です。
選曲時の「ヨシサーン」って掛け声の多さが人望の厚さを物語ってますねw
で、0:20で2006サングラスかけて振り向きます。この完全なる出オチ!賞賛に値します。ていうか大好きですw
これ完全にサムネでしょwww あとこの、「2」と「6」が傾いてズレてるのめっちゃ面白くないですか?w コミカルだし、ちょっとポンコツ感が出てて実に愛くるしいですw
からの、ハイスピかけて譜面が流れてくるからそれまでとのギャップがまた面白いですね。この唐突感たまりません。
基本的にこの「バーカ!バーカ!」の所でダブルピースするのがこのパフォでのメインデッシュです。前菜もオードブルもそこそこに、0:37にしてもうメインデッシュです。
この「バーカ!バーカ!」コール、やってみると分かるんですけどめちゃくちゃ楽しいんですよ。公式の歌詞を叫んでるだけなのにプレーしてるパフォーマーを煽れるという便利さが最高です。
なお当ブログにて紹介し局地的旋風を巻き起こしたジョンソン君も「パフォフェス28」にてこの曲でパフォを披露しており、ジョンソンを無毒に「バーカ!」とののしれる気持ち良さはまさに麻薬的で、彼にとってのアンセムとなったのでした。
参考: PefoFes28 ジョンソン / Johnson - YouTube
ただ、今回はちょっと煽りすぎて会場のボルテージが上がりすぎて、その勢いがよしさんにも伝播してしまったのか、よしさんの暗譜に乱れが生じます。更に0:57ではパネルから足を踏み外すミスも。筐体は赤く光り、よしさんの表情からも「やってしまったー」という心情がうかがえます。
しかし気を取り直して、下方へ手を広げてパタパタふむよしさん。無駄なピースはしないという職人ならではの気質が伝わってきますし、同時にゆるキャラとしての可愛さも伝わってくるのが素晴らしいです。なのでその次の「答えは答えはゼロ人ゼロ人
なぜならなぜならそれは」のところでのピースが活きています。タメが効いているのです。
そして1:21~1:26。肩を落としうつむいて完全に意気消沈してます。からの「元気があれば」で一気にはじけてピース!まさしく元気がありました!
で1:29~1:31の「1,2,9」でちゃんと指がその通りになってるんですよね・・・芸が細かいです!
そこから曲も激しくなり、ほころびの出た記憶と闘いながらよしさんは苦悩します。何とか耐えてさあ本サビです。満を持しての渾身のダブルピース炸裂!しかも2:05からはピースの出し方が変わっていて可愛さアピールも忘れていません。
最後は満身創痍、息も絶え絶えのフィニッシュでした。感動を有難うございます。
落ちたのは不本意でありましょうが、よしさんの良さはしっかり出ていたように思えました。
今回のPSSP2018で、ピース職人としての自信と悔しさを両方味わわれた事かと思います。それらのポジティブ感情とネガティブ感情が混じり合い昇華し、その結果「パフォフェス29」で「よし2006VSジョンソン」という禁断の核融合パフォが披露されたのです・・・・・・!!!
きらめくサングラス!ほとばしるピース!そして弾けるコーラ!その結末は・・・!?さあ、下記動画をクリックするのだ~!
PefoFes29 よし2006VSジョンソン - YouTube
31.シ~モネ~タ満開
・8.125点
・10.0点~4.0点
・全体9位、シングル7位
まさかの当日エントリー!まるで「誰かお忘れじゃないかい・・・?」とでも言わんばかり。ヒーローは遅れてやってくる!レペゼン豊橋、シ~モネ~タ満開ちゃんです。
と言うか何よりまずスムーズに進行してくれた運営の方々に最敬礼です。当日出れるかどうかわからないもんだから「いや、今日は観戦だけで・・・」とかうそぶいてたもんね満開ちゃんw
観戦だけの人が、あんな本番エネルギッシュ全開でパフォできるかー!w と言う訳で晴れてシングル大トリの大役を任されたのでした。
まず0:04を見てください。この圧倒的「雄」感。
自信しか感じられません。まだ曲も何も始まっていません。
そして0:12。何かを絶叫しています。
「いくぞPSSP~~~!!!」
これは!日本海側最強パフォーマー鳴神氏の「PSSP2011」での伝説のシャウトの再現ではありませんか!(参照:PSSP2011 鳴神 / Narukami - YouTube)
ポッピンのえぐいテクを楽しもうと穏やかに眺めていたところに唐突にぶち込まれたこのシャウトは山岡の心に深く刻まれ、その後敬意を表して「いくP」と略して呼んでいましたし、「PSSP2014」ではエントリーしていたけど結局来れなかった鳴神氏の切なさから「いかないぜPSSP」と言う捏造フレーズもまた、山岡の心に深く刻まれたのでした。
7年の時を経ての「いくP」、感動のあまりっていうか正直言いますとめっちゃ笑ってましたすいません。
動画開始から10秒少々でもう満腹なのですが、本編は全くこれからです。
曲は「GOLD RUSH」。先述の「PSSP2011」で3位に入り満開ちゃんの名を一気に押し上げた出世作でもあります。
名札がいぶかしげなところに装着されていますが、そんな事が些末に感じるほどのパゥワーです。と思いきや0:26は放送コードのギリギリを攻めてきていて予断は全く許されません。
その後から0:50くらいまで動画で見てるんですが、やっぱりダンス上手いよねw勢いと流れ途切れないですもん。
さあ0:54からは見せ場、タイトル連続コールゾーンです。原曲、AC版、CS版の三又分岐。なのですが持ってる男はやっぱり違います。 しっかり「2011」の時と同じくAC版引き当てるんだもんなぁw
0:55でギャラリーもその辺を察知して湧いてますねw あとよく分からんかったんですが、0:57の「1stMIX」のところ、こいつ中指立ててないか?(笑)
その後順調に進むタイトルコール・・・そして来てしまう「X2」!!
何となく良心の呵責から画像に適ッ当な修正を施してみたのですが、どうやら逆効果の模様です。チン射陳謝いたします。
どうしてこの男はこんなにも「この瞬間のために生きて来た」みたいな顔ができるのでしょうか。
全力でした。全力で右手が上下しておりました。恥じらいなどは存在しない、これが私の生きる道。減点なんか怖くない、やりたいことをやる、やりたいからやる。この男、生き様がパフォーマンス。
ちょっとカッコよく言ってみましたが、「やめとけ」って言ってあげても彼はやりますから。ある意味清水アキラ的な。そういう事です。
しごいた後は客煽りです。ガンガンにアガッて行ってます。からの1:30あたりでいわゆるドッグスタイルでガン突きです。この辺になるともうみんな好きにやってくれと言う感じですっかり彼を受け入れています。
そこからはいい感じに暴れてフィニッシュはバーを持ちながら片手倒立でフリーズ。7年加齢してもしっかりキマッてたのはさすがでありました。そしてトドメのガッツポーズも7年前のまんまで良かったです。
参加を決意するまで逡巡があったそうです。曰く、優勝目指せるネタが無いとか、そもそも迷ってるのに参加表明して限られた枠を浪費するのは如何なものかなどなどとかとか。
でもそんなの、出てみて失敗した後悔よりも、参加すらしなかった後悔の方が果てしなくデカいのは分かり切ってるはずなのです。逃げて得るものは何もありません。山岡がルフィだったら確実に「うるせえ!いこう!!」(ドンッ)と言ってます。
結果として。主催のご厚意もあり。出てよかったんじゃないでしょうか確実に。
パフォ直前の満開ちゃんに「かませ・・・ブチかませ!」って必死に念を送ってましたよ小生は。ちゃんとかましてくれたので最高でした。
で、採点結果。さぼんさんの1つ後ろというある意味ピッタリな順位で笑いました。狙ったんか!?(笑) おそるべし満開ちゃんなのでした。
・・・と言う訳で今日はこの辺で。
さあ!めでたくシングル部門の感想文が無事終わりました!残るはユニット部門!予定では今月中に終わると思います。
もう「PSSP2018」からまるっと2か月も経ったのね・・・早っ!
ところでですね。
のんびりブログ書こうとすると、人肌恋しい季節になってきたのか、邪魔者が来るんですよね。
クゥーーーッ!抗えねえぜこのカワイイ奴めぇ―ッ!(仕方なくこのままキーボード叩く)