なごパフォのつづきのつづきのつづきだよ
ムハァーーーーーーーッ！暑い！暑いんじゃぁああ～～。
昨日５月３１日は、娘達の小学校の運動会でした。日陰なしの炎天下で一日観戦し、腕と足がカニカマボコのように真っ赤になりました。
夏が長くなり秋が短い傾向に近年はあるのでじゃあ夏前に運動会しましょうね～って流れでこの時期に運動会をする小学校が増えてるらしいですが、それをあざ笑うかのようなこの真夏日30度オーバー。39度までとは行きませんがとろけそうな日で、炎天下の夢がプレイボールプレイゲームなのでせーので走り出しそうでセンチメンタルバスもびっくりの陽気なのでした。
という訳で相変わらず脈絡ありませんが、とりま、なごパフォ感想文です。まずは４月末に解禁になったナツメさん動画から。「解禁」ってのが如何にも音ゲーらしくていいと思うんですがどうでしょうか。
5 ナツメ:Kiss me all night long[SINGLE/BEGINNER]
フェミニンでフェロモン全開のナツメさんです。曲は懐かしのキスミーオールナイトロングとか。素晴らしいです。
こう、キスミーは結構アップテンポなんですがナツメさんは動きがまろやかなんで、それが独特の空気を作ってておもしろいですね。上着を脱いで見せ場を作る意志もいいです。やはり1曲1分半前後？を同じスタイルで魅せるよりは変化があったほうが楽しいですもの。
そしてパフォーマー目線で申し上げますと、1:24の「ふるえて」での歌詞に合った動きなんかを見つけるとそれだけで加点したくなりますね。1:36あたりもちゃんと「指先を絡め落ち」ていってますから！
最後のポーズもしっかりしていいですね。でも山岡だったら直前1:42～1:43の音で100%ターンしてるなーw ちょっと速めのターンですけどそこから最後につないで静と動のメリハリを付けるとか絶対企んじゃいますね(苦笑)
引き続きまして、満を持して行われました今大会の斬新にして注目の部門、リスキー部門！正直レポ書くか迷ったんですが(笑) ただ部門が部門です、冗長に書くのも無粋かしらと思うので、シンプルに短く五七五調でまとめてみましょう！！
リスキー部門
あみがんさんとりりぃさん
空耳ネタ テンポと勢い メリとハリ
CYBER君とすあまさん
あかんコレ なんかめっちゃ おもしろい
山岡死LAW
ノープラン 記憶が全く ございません
次男
パフォとして 正しいリスキー さすが次男
あみがんさん
振りかぶり あみがんサイクロン カゴ破壊
SAKEさん
地団駄で ハジけるスコアラー のち故障
ハンサム氏
何この人 相当練習 してません？
フォードフォレスト
わからない でもおもしろい それがF
りんご君達
表現が チャンプらしく 高難度
まゆげさん
この部門 ３ケタコンボが 見れるとは
いなばさん
色ちゃん
溜めに溜め 一気に爆発 色のフォー
またCYBER君とすあまさん
CYBERが わめいてるだけ それがいい
短くと申しましたがすこしだけ。僕はいなばさんのデッドボールに完全な情景を思い浮かべました。
まず23:26。これはいわゆる「マエケン体操」です。
現在の日本プロ野球最高のピッチャーの一人、広島の前田健太投手の独特のストレッチ。決してふざけているのではありません。
いなばさんのフォームも右投手。マエケンでこれは疑いようありません。そして24:04。投げ終わった指の形を見るとおそらく４シーム系のストレート。そして打球の見送り方はセンターバックスクリーン方向。
以上の事を踏まえれば、これはもう前田投手の、顔の高さに投げ込まれた明らかなボール球を変態パワーで打ち返したヤクルトのバレンティンの５４号ホームラン(2013.9.10)に他ならない事は必至なのであります。
野球に明るくない方のためにざっくり説明しますと、バレンティン選手はプロ野球記録の1シーズン60本のホームランを放った現役最強のホームランバッターです。そして前田健太投手のボールはとんでもないボール球で(普通ストライクゾーンはせいぜい胸元から膝上くらいまで)、動画の1:07あたりの前田投手の「あれを打っちゃうんだ・・・」みたいな表情が印象的です。
いなばさんの様に前田投手は膝から崩れ落ちるという事は無かったですがそこはいなばさんのパフォーマンスとしての演出ってことでひとつ。
あの短いパフォの中で完全に山岡の灰色の脳細胞に映像を浮かび上がらせたいなばさんが僕的リスキー部門優勝です。
・・・というわけでリスキー部門でした。いや、ともすれば批判も浴びかねない部門(まさしくリスキー！)と危惧していましたが蓋を開けてみれば結構な盛況だったのではないでしょうか。「この人がこんなパフォを・・・！？」という意外性が見れたのもこの部門ならではで良かったと思います。
次回なごパフォにはリスキー部門はありませんが、今後何処かの大会に引き継がれてもおかしくない可能性を感じました。
それではレギュラー部門に戻ります。
19 山岡LAWチェケラ:GIRIGIRI門前雀羅[SINGLE/BEGINNER]
自分です。
過去なごパフォ2～4に参加してきて、いずれもまじめネタだったのでそろそろ・・・という事で満を持して表の顔発動です。
今回はぺんこさんが大会出場しないという事を事前に知っておりましたので、これはパンダさんチームリスペクトで行くしかない！むしろ今しかない！と決意しまして。
で、色々パンダさんチームのパフォ曲を調べ、自分の力量的にも「GIRIGIRI門前雀羅」が一番バカにしやす・・・パロディしやすいと結論付けました。 他のパンダさん曲はどれも笑いの要素を巧妙に取り入れていて、それよりはシリアス寄りな「GIRIGIRI」の方がギャップを生みやすいだろうと。
さっそく制作にかかろうとパンダさんと同じベーシックシングル譜面を踏んでみますが、あれ？意外に矢印多くて難しい・・・？という事で速やかにビギナー譜面に逃げます。いえ、逃げではありません、スピーディな判断は経営においても重要な要素ですから。
さらーっと動きを考え、そこから味付け。やっぱりパンダマスクは被りたいなぁ～、でも１曲被りっぱなしで間を持たすのもしんどいかな？となり、じゃあマスクを脱いで一波乱あった方が・・・じゃあどうしよう？
山岡が導き出した答えは「パンダマスク脱いだらまたパンダのフェイスペインティング」。準備が大変だろうと理性が抑制して来ますが、(フェイスペインティングって)誰もパフォでやったことないのではという欲求があっさり理性を凌駕しました。
まずネットでフェイスペインティングでググります。どうやらミラクルペイントというフェイスペインティング用の絵の具が良いようです。
参考:http://www.pool-side.jp/miraclepaint.html
このミラクルペイント、何が素晴らしいかと言うと速乾性であること。大体3～5分程度で乾きます。おそらく大会途中で会場を抜けてメイクすることになると展望してましたのですぐ乾くのは嬉しいです。そして水を弾くこと。クソデブで汗っかきの山岡がパンダマスクを被り汗がこもっても絵の具が落ちないというのはマストな条件です。
更にもともとはゴム素材(天然ラテックス)なのではがしやすい(水が要らない、手でめくるようにはがせる)ので、パンダメイクのまま打ち上げの味仙に行くと言う悲劇も起こりません。
ホント素晴らしいです。DDRパフォ大会のために生まれてきた絵の具と言っても過言ではありますでしょう。
嫁にお願いして楽天さんでネット注文。あ、一応東急ハンズとかでも買えるらしいです。
大会前に自宅で試し塗りしてみましたが、肌が荒れることもなかったので大丈夫でしょう。
フェイスペインティング用の絵の具とか出費がかさんだので、パンダマスクと指先が光るライト付き指サックをどうしようかと思案した挙げ句、りりぃさん本人から借りるというウルトラCをかましました。ありがとう。
衣装はパンダのイメージ・・・というかカラーリングで、ユニクロにて調達。黒い手袋は嫁が持ってて、親指の先を切りピカピカ指サックの先端が出るように細工しました。あと、白シャツがうっかりVネックのものを買ってしまったので急遽黒いタオルを首に巻いてごまかしました。
大須アーバンの会場的にライティングが暗いので動画で見るとかなり見づらい衣装だなーと思いましたが、パンダらしさを優先することにしました。
さて、ネタ本編。冒頭のイントロは純度100%にパンダさんチームチェケラの振りパクリです。以降序盤はマスク付きで表情が見えないので、それを逆手にとって動きは暴れ過ぎず抑えめで怪しさやキモさを醸し出す事を意識しました。
マスク脱いだら一気にはっちゃけて見せ場の指ピカピカ。終盤は派手な音が少ないのでまったり風味で。
東海地域のみならずDDRパフォ業界のナウを牽引しているりりぃさん。そのりりぃさんとぺんこさんとは私的にも仲良くしてもらってて。そんなパンダさんチームのご成婚を祝して、パンダさんチームをオマージュにしたパフォをなごパフォで披露出来てホントに幸せでした。その割に内容が酷いとか言わないで。
それでは、月曜日の仕事に障るので今日はこの辺で。なごパフォ6までに書き切ればいいよね？(よくはない)
