スワンワンダラーⅡ’turbo

山岡死LAWの自由帳的な何か。

DDRパフォ関係者以外置いてけぼり申し訳ございません雑記。

 今日りりぃさんのDDRパフォ活動縮小のツイートを読みまして。

そもそものりりぃさんの活動振りがクレイジーだった訳で、ようやく

人並みに戻ってくれるのかとホッとする反面、やはり寂しくもあり、

松井秀喜の引退を知った山本昌の心境です。この表現はツイッター

でも言いましたね。2回言うほどの事では有りませんでした。

 

 まあ引退でもないし、ましてやこれが今生の別れと言う訳でもある

まいに、きっと彼なりに全力で走り切ってゴールしたんだろうなぁと。

であれば、「お疲れ様」とねぎらうよりほかありません。

 

 りりぃさんと思想も境遇も違いますが、自分の話を少し。

 昔DDR3rd~4thくらいの頃、全国大会や様々な大会オフ会を経て、

交友関係が爆発的に広がり、若輩者だった小生はイベントに参加する

のがあたりまえ体操と化し、「大会に出るためにネタをこしらえる」のが

慢性化した頃がありました。

 ネタが湯水のように湧いて出る頃は良かったのですが、そんなモンは

長く続くはずも無く、すぐに枯渇して他人のパロディや自分の過去のネタ

の焼き回しをして糊口を凌ぐ生活になり。パフォを作るのが楽しくなく

なりかけた頃がありました。

 そもそも「ネタが有る(やりたい事が有る)から大会に出る」のが本来で

あり、「大会に出るためにネタを作る」と順番が逆転してしまえばそら

パワーバランスが崩れてるのですから云々。

 

 自分の場合、丁度そんな頃から大会のペースが落ちて行き、いわゆる

暗黒の時代に突入、自分も年一回関東に行く(or関西に行く)くらいに

なりました。相変わらず過去ネタリメイクで出てたのですが、「X3」くらいから

心境が変わってきました。

 やっぱり素晴らしいパフォーマーと巡り会うと何かしらやる気が出るんですね。

出来栄えはともかく、新曲をプレイするようになって来ました。

 

 年下ですが自分はりりぃさんを大変リスペクトしてます。ネタも、熱量も、

行動力も、大人な所も、純粋な所も。

 

 断言しますが、2012年DDRパフォーマンス業界はりりぃさんが牽引して

ました。異論は少ないと思いたい。

 ちょっと一呼吸置いて、また大会に出れば良い。とりあえずなごパフォ3

はあるのかな?それで。

 

 活動休止→再結成復活だと思えばどっかのバンドみたいでより彼の言う

「プロ」っぽくていいかもね。新メンバー加入とか○○卒業とかあればAKB

っぽくて更に良い。 そんなネットパフォーマンスでしたあの頃は若かったね

と5年後くらいにりりぃさんと笑い合えればいいな。

 

 

 明日の茶屋町、頑張ります。