スワンワンダラーⅡ’turbo

山岡死LAWの自由帳的な何か。

まったりとPSSP2018感想文その10

 どうも、山岡死LAWです。

 

 気が付けば11月も半ばを越え、随分と気候もひんやりしてきましていよいよ師走も差し迫って参りました。

 そう、気が付けばついでで言いますと、フィギュアスケートのグランプリシリーズが始まっておりました。ニュースサイトやテレビを見ておりましたらば、やはり羽生結弦選手は異次元の強さを発揮しているようですね。

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すごくつよい

 オリンピックを連覇してもおごらずストイックに研鑽を積み、今シーズンもその実力をいかんなく見せつけて下さってます。努力を怠らない天才ほど強い者はありません

 競技力はもとより、インタビューを受ければ言葉尻からは育ちの良さが滲み出てますしルックスもスマートと、とにかくスキがありません

 そんな羽生選手に限らず、フィギュアスケートDDRパフォを志す諸氏ならば見ておいて損は絶対ありません。音にノッているかとか指先とか目線とかほんとタメになります。あとエキシビジョンですね。楽しいですよ。

 とまぁ、なかば強引にDDRパフォの話に持って行った感がバレバレでは御座いますが、PSSP感想文の続きと参りましょう。

 

 

37.パンダさんチーム

www.youtube.com

・9.648点

・10.0点~8.7点

・全体1位、ユニット1位

 

 ハイ、今大会においての最高得点をマークされましたパンダさんチームで御座います。 審査員23名中9人が10点満点(しかも2人が9.9点)、最低点でも8.7点と4位の電撃まつきっくの点数でも及ばないという、会場の全員が納得できるであろう、文句なしのダントツ優勝でありました。強い強い。先述の羽生結弦選手のような完全無欠ぶりです。フィギュアの羽生選手、ゴルフで言えばタイガー・ウッズ、テニスで言えばロジャー・フェデラー、そしてDDRではパンダさんチームと言う訳ですよ。スポーツの話ばっかですいません。

 

 曲は「CHOCOLATE PHILOSOPHY」。チョコフィロですよ。テンションが上がる即ち印象には残る≒得点が伸びやすいとはとても言い難い曲ですが、メルヘンチックでリリカルです。この曲で優勝って改めてすごいと思います。

 そして譜面はダブルのディフィカルト。パンダさんチームのパフォでこの譜面初めて見ましたが、いやあ、これはDDPを見出したお二人の勝利ですわ。 もう、EDITかと見まごうごとき譜面!音通りに来る矢印、適度な余白、パフォされるために生まれて来たかのような譜面でした。

 

  冒頭からバレエっぽいふんわりした感じで導入としては非常にスムースでイイ感じです。ぺんこ氏の表情が特に楽しそうでいいですね。 からの0:20~0:21。りりぃさんがパネル中央でジャンプして一回転。ぺんこ氏の左手が指でくるくるって弧を描いていてりりぃさんの動きと揃っています。素敵。どうでもいいけどその後のぺんこ氏なめらかにバーくぐるなぁ(笑)。

 0:27~0:30も面白いですね。りりぃさんがスプリングみたいにぴょんぴょん飛び跳ねてぺんこ氏に蹴飛ばされるところ、非常にコミカルです。

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ぺんこキック(↓➘→+K)

 そして0:36ではぺんこ氏をりりぃさんがリフト。ふわっとぺんこ氏が飛びあがりふわっと着地。この「ふんわり感」は意識して練習されたんじゃないかしら。

 0:40~0:42のところの振付がすごく好きなんですよ。ここまでお互いが違う動きで展開してきて、ここでピタッと正対してシンクロした振りを入れて。ハッとさせられました。

 そこから0:50くらいまでのホンワカした流れにも魅了されます。澱みまったく無し!かとおもえば0:53~0:56ではぺんこ氏が中央で座り込んで後ろ手で矢印押してますね。メルヘンチックな世界観と流れを壊さないままテクい事を入れてくるのズルいですw

 1:02から突然りりぃさんが着替え出します。ジャケットを黒からベージュへ素早く着替え(この早着替えもタイミングピッタリで計算されてる感がヤバイです)、1:09からは間奏パートなんですが一気に動きのギアが上がって観客も盛り上がってます。1:17くらいまでのダンスは瞬き厳禁の必見です。

 1:18でりりぃさんのハットをぺんこ氏が投げ捨てます。ここからが本サビ。なんかこう、お互いが認め合い、呼応し合っているかのようなダンスです。

 そして1:35~1:37では、ぺんこ氏がりりぃさんの背中に乗って。りりぃさんはその間も正確に矢印踏んでいると言う、だから世界観そのままにテクいのズルいって何度も(以下略)。

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ぺんこ氏楽しそう

 ぺんこ氏を支えるりりぃさんすごいなぁと思うんですが、ところでですね。あまりレディーの体重の事を言うのなんてセクハラまがいかと存じますが、ぺんこ氏めっちゃ軽いんですよ。なんでお前そんな事知ってるのかって?

 それは、ほら。↓

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下六組より

 小生もぺんこ氏に踏んで頂いた事ありますから経験者は語る。こんな経験者はあんまりおらんだろ。 よくみるとりりぃさんが踏まれている上の写真はぺんこ氏もバーを持って自重を補助してますが、小生の場合は完全に全体重乗って頂いており、しかもスタンディングです。この時のぺんこ氏いわく「土台の安定感がすごい」との事。どうも、土台です。宜しくお願いします。

 話が脱線しましたが、そんなこんなで1:50、とどめにりりぃさんがぺんこ氏を抱え上げて一回転させてフィニッシュですよ。ここまで魅せてきてとどめに大技ですよ。曲調的には違ったフィニッシュもあり得たかなと個人的には思いますが、フィニッシュ時のりりぃさんの足捌きの巧みさと大技の安定性は本当にお見事です。 ホラ、大技とかアクロバティックなやつって危なっかしいと不安になるじゃないですか。そんなネガティブさが一切なかったのがすごいなぁと。

 改めて1曲通して見てみますと、こわばってない良い意味での軽さが全体的にあって、序盤なめらかに(起)、要所要所でスパイス的なアクションが入り(承)、間奏で衣装チェンジ&スピードアップ(転)、本サビで楽しそうに踊って(結)と非の打ち所がない構成で感心する事しきりでした。

 最後に、りりぃさんのセルフ解説ツイートをコピペしておきます。

テーマは一応、帽子被ってる時は同じ世界に居なくて(penko氏側からは見えていない設定)、まぁ紆余曲折キッカケがあり、同じ世界できちんとお会いする感じの話(だったはず)です。テーマは伝わらなくても、どんな解釈されてもいいので、一部の深読みしたい人が自由に想像してハマってくれれば幸い。

 このツイートを見てから動画を見ると、また見方が変わったり新しい発見があったりするかと思いますのでみんなで動画を見ましょうw

 

 大会当日、シングル部門が終わったあとの控室でりりぃさんが、「(ユニット部門は)たとえ全身複雑骨折していたとしてもギリギリ勝てる」と豪語しておられましたが、それだけの覚悟と自信、相応の熱量と相応のアイデア、相応の対策、相応の練習量をもって臨まれたのでしょう。 そしてきちんと結果を出すんだから、ぐうの音も出ません。

 

 PSSP2014ではファニーな曲に合わせて二郎ラーメンのごとくおもしろさをてんこ盛りにして優勝しましたが、今回は全く違う曲調にもかかわらず大人の余裕すらも見せつけて見事に優勝しました。彼らのパフォの天井はまだまだ見えないのかな、って感想文をシメようかと思ってたんですが。

 先日11月14日、Pump it upの世界大会 「IPF2018」フリースタイル部門で優勝(PIU世界大会4連覇)したパフォがこれまたすごいのなんのって・・・PIUは専門外なんで詳しいことは言えませんがとにかく見てくれとしかもう言えません!

参照:IPF2018 JAPAN [KANAYAMA FreeStyle 3]Panda-San Team / パンダさんチーム - YouTube

 

 

38.iron-blue

www.youtube.com

・5.533点

・9.4点~2.2点

・全体31位、ユニット7位

 

 関西若手のホープ2人が組んだ期待のユニット。青山ひろし君の「」とおおとこてつ君の「」で「iron-blue」です。

 曲はなんと「」。これまたムズい曲で・・・w

 まずは冒頭。青山君が踏み出し、しばらくするとこてつ君が目覚めて、と言う流れ。白シャツの青山君と黒づくめのこてつ君。白と黒の対比が効いています

 0:50までは、動きをある程度揃えつつ、どちらかと言うとミラー配置的に踏んでいます。からの0:54で青山君が筐体外にはけ、こてつ君のソロパートに。ピアノの乱打音と合わせるように軽やかに踏んでいます。

 1:00くらいから青山君もパネルに帰還し、1:14からはBPMが遅くなり、それに合わせて二人もゆっくりと交錯していきます。

 そして1:41からサビメロ。1:46くらいまでの動きはスタイルの違いこそあれどなかなかうまくシンクロしていて見映えしています

 そこからの1:48~1:50のこてつ君のムーンウォークっぽいステップがピアノ音とマッチしていてすごい好きです。 そして再び2:00からは難しい譜面ながら振りを揃えてきています。ここは見事。

 最後は膝から崩れ落ちる青山君とこぶしを握り締め立ちはだかるこてつ君。シメも対比を強調してきていて、ストーリー性を感じました

 

 「冥」って、辞書で調べてみますと「暗くて見えない、奥深い」みたいな意味があるらしくって、「白」の青山君が必死に抗うも、最後は「黒」のこてつ君に共鳴し浸食されてしまう・・・みたいな深い物語を山岡は(勝手に)読み取りました。

 個人的想像ですが、ダークファンタジーっぽい世界観をこてつ君が提案して、青山君と言う素晴らしいパートナーと表現しようとした意欲的なパフォだと思いました。

 判定がFAILEDなのでどうしてもPSSP的には点数が伸びませんでした(なかでもサビに入る所1:41での筐体からのブーイングSEはちょっと可哀想でもありました)が、他の人のパフォにはない独創性に溢れた野心的パフォであったのが山岡的には印象に残りました。

 

 青山君もこてつ君も若くて、十二分に上手いんですがまだまだ伸びしろはめちゃくちゃあります。彼らの未来は「冥」の様に暗い訳が無く、ただひたすらに明るいのですから

 二人の個性がうまくかみ合った次回作、大いに期待してます。

 

 

39.悪い子ちゃんチーム

www.youtube.com

・6.829点

・9.0点~4.0点

・全体22位、ユニット3位

 

 Anvilさんとししど君の師弟ユニット(※山岡が勝手に師弟だと思い込んでいる)、悪い子ちゃんチームです。 もしかしてパフォフェス21の「門前雀羅」以来6年ぶり?

 曲はキーマニの名曲「Pink Rose」だー!懐かしい!山岡も昔この曲でパフォした事がありまして、軽く調べてみたら15年前でした(吐血)。

 譜面はいわゆるビギナーシングルで、シングルの同じ譜面を踏むってのは今大会ユニットで悪い子ちゃんだけでしたね(Cheersは片方ミラー入ってたので正確に言うと違う譜面)。それだけユニットパフォに対する考え方のバラエティに富んでいたとは思います。

 やはり日本語歌詞の曲ですので、歌詞ハメがあるとそれだけで山岡は喜んでしまう(ニチャァ)のですが、0:24「触らないで」でAnvilさんがししど君の手をはたいたり、その直後の0:27「温かなその手は」でかざした手をおろしてくる振りが入っていて押さえるところきちんと押さえてますね。

  その後の、「わたしのすべて狂わす 」から「ne」で手を前に上げるところがイイですね。ししど君が狂わせてAnvilさんが狂って行く動きが対になっていてからの揃えて手をかざすのがすごいエモーショナルでよかったです。

 0:50の「堕ちてく」でししど君がしゃがむのがまた情感たっぷりで素晴らしいです。そしてここからの振付は大きな見せ場として成功しています。「甘い香り」のところの余韻ある手の流れ、「繰り返すたびに」の振りもおもしろいです。で、立ちとしゃがみで高さを変えていたところからししど君が立ち上がって「ひどくなる」で完全に揃うのも構成としてうまさを感じます。

 さあサビです。1:04の「ダ・キ・シ・メ・テ」で腰をロールするのがメロディともよく合っていてセクシーです。1:10の「好きだってフリして 」で小指立ててお互いにチョンと触れて入れ替わるところがまたエモい!w その後の「たった ひとつだけなら」のところのししど君が上手い!動きにバネが利いているかのようです。

 そして最後が一番素敵でした。お互いに手を差し伸ばしながらも、その手は繋がれることなく、ししど君が崩れ倒れていきフェードアウトしていく、と。ぶっちゃけししど君はここほぼ譜面無視でした(笑)が、世界観優先として小生はあんまり減点しませんよ審査員であったならば。

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構図としてもいい感じ

 同一のシングル譜面を踏むのであれば、動きのスタイルとか精度をもっともっと揃えるべきですしそうするのが正着かと思いますが、あえてそこにはこだわらずむしろ逆手にとって、キャラクターの違いを活かしてストーリー性を生んでいた、というのがこのパフォの妙味なのかなと思いましたし、「Pink Rose」を選曲した意味をしっかり感じることができました。

 

 BL的な二次創作意欲が掻き立てられる良パフォでございました。

 

 

 

40.電撃まつきっく

www.youtube.com

・8.638点

・10.0点~6.5点

・全体4位、ユニット2位

 

 また老害と思われるかもしれませんが。

 PSSPという20年近い大会の歴史を紐解くにあたりまして、どうしてもまつきさんの名前を外すわけには絶対に行かないのです

 シングルでもユニットでも優勝されてますし、基準プレイの大役も務められました。

 PSSPの歴史は、そのまままつきさんの歴史でもあるのです。

 と言う訳で、そんなまつきさんとこれまたレジェンドSSRのきくえさんとのご夫婦ユニット、電撃まつきっくで御座います。

 曲は「Break Free」。アリアナグランデだー(※山岡は無知なのでヒカキンとコラボしたくらいしか知りません)。というかなんと今大会唯一の洋楽曲でのパフォとなりました。

 これは・・・刺さるよ、うん。

 今までパロディだったりエンターテイメントで圧倒してきたまつきっくが、今回は服装もめっちゃシンプルで、洋楽でガチでダンスパフォ作ってきたんだもん。震える。

 出だしから0:25くらいまで、サラッと流してるようですけどめっちゃおしゃれですね。0:26のトメもキマッてます。

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かっこいい

 当然0:31の「フッ!」って音も見逃さないし、0:31~0:38の、振りは揃っているのにまつきさんはキビキビしてかっこいいしきくえさんはやわらかくてセクシーだしでもう「一粒で二度おいしい」状態で嬉しい悲鳴です。

 0:49~0:54では、これまで基本立ち位置が1P2Pだったのが片側に寄って距離が縮まってと言う、ダブル譜面でユニットパフォの利点が生かされていて、細かい手のアクションもボーカルと合っていて魅了されます。

 そこからはサビですね、ステップが細かい!なんかこう上手く言えないんですが、音って聴くものだと思ってたんですが、まつきっくのステップ見てると音が見えるような感覚になるんですよね。

 で、サビのメロディが終わった直後の1:16!曲が静かになって、ゆっくりと天へと突きあげられる手、立てた人差し指から気持ちの強さを感じ、山岡はここで涙が出そうになりました

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感動

 そこからゆっくりと交錯してソロパート!ゆったりと体のラインを見せるきくえさん、からのまつきさんのロッキン!パワフル! あと、お互いのソロ入るときにお二人とも手をかざして「どうぞ」ってやってるのがまつきさんときくえさんの絆みたいなものを感じました。

 まつきさんのソロで盛り上がった流れをそのままに本サビに突入します。1:53ではちょろっと「USA」入れてくる茶目っ気も。(山岡個人的には、きっとだれかと被るであろう「USA」ダンスがまさかまつきっくと被るとは思いもよらず恐縮至極でおちんちんが縮み上がる思いでした)

 その後のダンスもかっこいいしパワーあるし、シメはビシッ!とキメてくるしで最高でした。 

 ネギマ君の奥様、ちゃんももさんのツイートを拝借致しますが、

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ほんこれ

 もう、まさにこれ。

 もう終わっちゃったのか・・・と言うまだまだ夢見心地でいたかった気持ちもあります。もっと見たかったっていうファン心理もあります。

 そして、「ああ、これでPSSPのパフォーマンスが終わっちゃうんだなぁ・・・」っていう現実が急に胸に去来し、一気に切なくなりましたし、「PSSPの最後のパフォがまつきっくで良かった」って言う、ただひたすらの感謝の気持ちが止めどなく溢れてきました。

 そう、もう一回言いますけど、「トリがまつきっくで良かった」。順番は当日抽選でしたけど、神に選ばれた特権みたいなものがあったんじゃないかなぁと勝手に思ってます。

 出場して下さって、有難う御座います。

 

 

 

 

 

 ・・・と言う訳で、「PSSP2018」、全パフォーマンスの感想文が完成しました。大会終了から3か月もかかってしまい、旬も過ぎてしまった感がどうしてもあって申し訳ない気持ちでいっぱいです。

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審査結果

 余談になるのですが、今大会の審査結果をプリントアウトして、参加者それぞれの最高得点と2番目に高かった点、最低点と2番目に低かった点を蛍光ペンで色分けして表にまとめたのですが、色々な発見があって面白かったです。

 パンダさんチームには実に審査員の4割弱が満点を付けていたり、最高点と最低点の幅が一番大きかったのはlissetだったり(8.6点)、FAILED判定の人には辛い点数付ける人が何人かいて、最低点は集計から省かれるもののやはり低い点数に引っ張られて採点が伸びない参加者の方が結構いたり。

 この辺は分析するとメチャメチャ楽しいので(オタクですいません)、興味のある人はりりぃさんのブログなんかをチェックするといいと思います(コッソリ)。

 

 

 

 最後のPSSP

 きっと参加された方は、それぞれに思いを持って出場された事でしょう。

 優勝するため。腕試し。沢山の人に見てもらうため。最後なんだから記念に。自分の存在を証明するため。

 それぞれの、様々な思いが集結して、素晴らしいパフォーマンス大会になりました

 出場者のエリアの広さを見ても、審査員の豪華さを見ても、「非公式全国大会」と言ってなんら差し支えない規模で行われました「PSSP2018」。

 思いを成し遂げた方もいれば、逆に悔しい思いをした方もいらっしゃったかと思います。

 でも、ここがゴールではなくって。

 また次のDDRパフォーマンスへのステップになるような。

 そんな大会だったんじゃないかな、と思います。

 ゲームセンターの店舗数は減少の一途を辿り、環境は厳しくなる一方ですが、そのかわり昔と比べてSNSだったりで人同士は繋がりやすくなりました。

 願わくば、このDDRパフォという業界が、末永く存続してほしいですし、僭越ながら自分もその一助になれればと思っています。

 

 最後に、世界最大規模のDDRパフォーマンス/フリースタイル動画ライブラリを保有されている枝豆雑炊さんに多大なる感謝を。沢山動画引用させて頂きました。有難う御座いました。

 

 

 ありがとう、PSSP。

 また会える日まで。

 

まったりとPSSP2018感想文その9

 どうも、山岡死LAWです。

 先週はちょっと、暇をいただきまして、土曜日仕事終了帰宅後、妻と電車で四日市駅まで行って駅前の居酒屋で乾杯しておりました。

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命の水

 もうすっかり何回目かも忘れました今月1日が結婚記念日だったので、たまには運転気にせず酒を飲もうと言う訳でして。海鮮三昧して参りました。

 が、この後が良くない

 妻が「米津玄師練習したい」とかミーハーな事言い出すので酒ですっかり出来上がってしまい、日付も変わろうかと言う深夜0時頃からカラオケに突入、2人で朝5時まで歌ってました。

 そもそも仕事上がりで眠たい小生と、酒とタバコで喉のコンディションは逆方向に万全の妻。米津と昭和とアニソンとボカロが混沌となり年甲斐もなく徹カラ。

 朝マクドメガマフィンをムシャり電車で帰宅する頃にはお天道様は煌々とまぶしく、反して意識はもうろう。帰宅後即オフトゥンにダイブすると同時に気絶

 気付いた頃には、日曜日が終わっていました

 

 と言う訳で、週刊で更新していた感想文をさぼらせて頂きました。よっしゃ、言い訳終了!では続きをば。いよいよユニット編です。

 

34.Cheers

www.youtube.com

・6.605点

・9.0点~3.9点

・全体23位、ユニット4位

 

 それぞれシングルでも出場してました、揚げ出し豆腐さんとペンニーのユニットです。

 なんかこう、良い感じの凸凹コンビですねw 曲は「いーあるふぁんくらぶ」。ビギナーシングルに片方ミラーかけてるのかな? メガネ君の振り返り放送の情報によるとペンニーが揚げ出しさんに寄せて振りを考えて、細部を揚げ出しさんがアレンジしたりして作ったらしいです。

 出だしからは穏やかなスタート。手を広げ大の字になりジャンプでリズム取り。0:23~0:24のフリーズアロー部でのターンも揃っています。

 0:37の「ニーハオハンユー講座」で向かい合うところ。譜面を片方反転させてるので向かい合いが自然な流れで出来てますね。シンメトリーだったり入れ替わりだったりがスムーズにしやすいのが譜面反転のメリットでもあります。

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掛け合いもユニットの利点

 0:41~0:45。「こんにちは」「ダメダメ」「ニーハオ」とキーになるフレーズにはしっかり伝わる振りを入れてて好印象です。

 1:01の「媽 馬」のところ、交互にジャンプしてるのが可愛いですね。特に揚げ出しさんのジャンプの低さがなんか良い

 1:11~1:15「ハイハイチャイナ ちょちょ夢心地 いーあるふぁんくらぶ」は、この曲のサビで一番メインになるところ。ここの振りはよく出来てますね。ターンしてピシッと決めるところまでとてもキレイです。

 サビ終わったあとはちょっと間奏長めなんですけど、小気味よく振付が効いていてダレた印象も無く上手くまとまっています。なかでも1:30の首クイッがキュートで好きです。

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ココ!

 最後もキレイにまとまってますね。手を広げて大の字になる冒頭のポーズに帰還しているのもいいですし、あとよく見ると揚げ出しさんはパネル前寄り、ペンニーは後ろ寄りにして手が被って当たらない気配りも見えますね。ナイスです。

 

 ペンニー豆腐は初めて見るユニットだったんですけど、大きい欠点も無くきちんとまとめてきていていい意味で驚きました。 強いて言うなら、せっかくのユニットで「いーあるふぁんくらぶ」なのですから、衣装とかにもうちょっと中華要素があると面白かったかなーとも思いました。

 前出のメガネ返り放送でペンニーが「中国マフィアと美人局ですw」なんて言ってましたけど「そうか・・・?」とちょっと笑っちゃいましたw

 中国マフィアなら丸いサングラスだろ!とか勝手に思ってました。

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本田K佑さん

 ペンニー、丸メガネ似合うと思うんやけどなぁ。個人的に。

 

 

 

35.とある主婦の馬鹿姉妹

www.youtube.com

・5.895点

・8.6点~1.0点

・全体28位、ユニット6位

 

 いいですね、もう何がイイってそもそもユニットで参加なのにシングル譜面ってのが最高です。立ち位置からして、エドさんが踏んでキスティーさんが色々しでかすという地獄絵図が目に浮かびましたが、実際その通りで御座いました。

 曲は古参歓喜の「PARANOiA KCET ~clean mix~」です。となれば当然(←?)KCET隊が入ってくるだろうと思ってたらのっけからでした。

 KCET隊の参考動画はどれ貼ろうか悩んだんですが、ニコニコ動画よりこれを貼っておきます。

参考動画:

www.nicovideo.jp

 もびさんの神編集もお楽しみ頂けると幸いです。

 話を馬鹿姉妹のパフォに戻しまして、さあ0:30からいきなりトップギアです。なんか色々混ざっててクッソシュールです。

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ヤバイ

 予備知識がないと「直立不動無表情でペットボトルでゴムマリをシバくアンミラ風の女性」と情報が渋滞していると言うかちょっとしたホラー画像になってますが、ペットボトルにも金色のゴムボールにも、それを木魚のように叩いているのにも由来と言うか意味があるのです。まぁ盛大に内輪ウケなのではありますが、このチャンポン具合はヤバイですし知ってても知らなくてもどの道カオスってるという意味では両立出来ているのでしょう。 

 その後ペットボトルで殴りに行って返り討ちにあうと言う小芝居をはさんでいよいよクライマックスです。 っていうかこの小芝居パートでキスティさんもパネル踏んでてレギュレーション達成してるのねw(※PSSPルールではユニットは参加者それぞれ最低一つ矢印を踏まねばユニットとして認めないってルールがありましたねかつて)

 キスティさんは筐体を降り、フトコロから何やら会場のみんなに配り出します・・・これはサイリウム

 そして1:15の揚げ出しさんのダッシュが速い!www 枝豆さんも空気を読んでズームアウト!会場全景を捕える!暗めの会場に輝くはオレンジのサイリウム

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ライブ会場かな?

 適当にキャプチャしたらペンニーが完全に浮遊してておもろいのですがw 会場はアゲアゲのグルーブに包まれて大団円を迎えたのでしたとさ。

 

 エドさんキスティさんのユニットは、先程の揚げペンとはある意味対極で、キレイにはまとめてきていませんw いつもやりたい事が過剰で時としては消化不良だったりもします。

 それでも、この「ごった煮」感がお二人の味であり、独特のパワーを生み出しています。

 発する情報の着地点など見定めず、純粋に「やりたかったこと」だけを抽出しDDRに投影する、これもまた「パフォ」なのであります。

 

 

36.lisset

・6.462点

・9.6点~1.0点

・全体25位、ユニット5位

 

 ハイ!と言う訳で、再び動画非公開で御座います!いや、これは良識ある判断だったかと思います!www

 ちょっとSETIさんのツイートを引用させて頂きますと、

今さらなんすけど。 我々がやった演目、 パ→ピ→プ→Yeah!のBASIC、相方がミラー反転です。 向こうがこの曲でエイサイハラマスコイやりたかったみたいなんで、じゃあ俺、サンシャイン斎藤やるから、と。

 上記ツイートでほぼほぼ全容を言い切ってますねw

 それにしても「ポプテピピック」コスと「パピプ」の相性の良さよ!公式かな?と思うくらいマッチしていました。

 冒頭から、多数詰め掛けたギャラリーに向かって燦然と突き立てられる中指。日本が銃社会だったら打たれてもやむなしです。

 なんかこう、lissetのパフォは毎回けんかしてますねw どつきあい漫才みたいなものかしらね。 曲のポンチ感とパフォのドタバタ感。雑と言えば雑なんでしょうが、整っちゃうとこの勢いは出ないと申しますか。ハチャメチャに暴れてもらう方がlissetらしいよなぁと思う次第です。

 っていうかこのユニット、11年ぶりなんですねw せっかくなんでその11年前のパフォーマンスを参考動画として貼っておきましょう。

www.youtube.com

 ユニットとして振りを揃えるところは揃ってるし、掛け合いもコミカルです。そして見どころは1:36、曲最後の飛び蹴りです。遠慮の無さがイイ感じです。

 

 

 

・・・と言う訳で、今日は短いですがこの辺で。現在0時40分。眠いんだよ・・・。

 そして、今日も我が家の猫は定位置です。

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スヤスヤ。

 完全に熟睡してます。温かい事この上ないんですが膝がしびれてきました。

 そろそろ小生も就寝します。

 

 それではまた。

 

まったりとPSSP2018感想文その8

 どうも、山岡死LAWです。

 この「山岡死LAW」と入力するとき、いつも「山岡死ぬ」と打ってから「ぬ」を消してるんですが、我が名前ながら不吉ですよね。 体重と血圧をこまめに測る日々ですが皆様如何お過ごしでしょうか。

 随分夜などはひんやりしてきましたがいまだ半袖で過ごす百貫デブの小生でありまして。それでも暖かい食べ物の美味しい季節になってきました。最近のお気に入りは「トマトチキンカレーメシ」です。

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デリシャス

 カレーメシシリーズはとにかく米が食感も味も貧弱なんですがそこさえ目をつむれば全然いけますって。ルーは値段考えたら相当な企業努力なさってるんじゃないかしらと思う次第です。

 

 それでは相変わらず脈絡もなくですが、PSSP感想文の続きを進めて参ります。

 

27.じなそ

www.youtube.com

・7.038点

・9.0点~4.0点

・全体17位、シングル15位

 

 「PSSP2018」は当日順番が分かるシステムでしたので、いざ順番が来た時テンションを本番仕様に上げるのが難しかったりした訳ですが。

 なかなか順番呼ばれない次男さん。隣で山岡は観戦してたのですが、「ずっと座りっぱなしでそろそろ腰が痛い・・・」と次男さんはぼやいておられました。 発言が完全におじいちゃんでした。

 

 そんな次男さん、今回の選曲は「恋愛観測」。関西ではおなじみなのですが、次男と言えばカワイイ系の曲でパフォすることが多いです。このキュートでキャッチーな曲で年齢とは逆行しているのにパフォする、でもパフォ自体はめっちゃしっかり作られているというのが近年の次男の味にもなっております。

 

 冒頭から掛け声が珍しく入って気合を感じます。そしてまぶしい笑顔。0:20~0:22の「信じてる」と「感じてる」のポージングの差がイイです。前後の振りはルーチン的でありながら祈るようなポーズとドキドキポーズ。歌詞に合っています。

 0:27~0:29は音に合わせて見えない壁パントマイムからきゅいんと一回転ターン。メリハリの利いた流れで見ていて楽しいです。

 その後の「高速で急落下 彗星に乗っかって ターゲット君のハート」と歌詞を見ながら改めて動画で見ると考えて振り入れてんだなぁと言うのがありありと感じられますね。

 その後の0:40の「ヒカル☆ランラン」の「ランラン」のところの踏み方がちょっとテクいですね。つま先銀パネかかと踏みで左2回矢印取ってるのかな?やっぱりサビメロの所なので振り優先、矢印はちょっと無理しても取りに行くスタイル。にしても体全体の上下がないので上手いです。

 やっぱりサビの振りは通してみても映えてますね。指先にまでしっかり力が入っていて、体の線の細さとも相まってキレを生んでいます。

 0:54の「駆け抜ける」でターン譜面とは言いにくい所でターン、「スピードで」でシャキーン、「君と」で指さして「恋愛観測」で双眼鏡を覗くようなアクション。これは良い、猛烈に分かり易いです。「分かり易い」は大事です

 サビの後の間奏、結構長いしどうするんかなと思ったらこぶしを突き上げてギャラリーを盛り上げていくスタイルでしたね。会場の熱もヒートアップしております。(自分で書いてて何ですが、「熱がヒートアップ」ってなんだか「頭痛が痛い」的な日本語おかしい感がありません?) そこからお手手ふりふり、しゃがんでアグレッシブに矢印を攻めます。しゃがんでからあんまり判定取れてない風でしたがきっとこれは待ち時間が長くて腰が痛い弊害だったのでしょうか。次男の老いが災いを招きました

 フリーズアローを活用して立ち上がり、さあ本サビです。ここまでの展開は完璧です。どうでもいいですけど歌詞に出てくる「シンチレーション」って何じゃらほいと思い調べましたら「放射線測定器」の事らしいですね。

 1:28~1:31の動き少ないところがイイ感じに「抑揚の抑」になってますね。そして1:43の足ぴょこーんがかわいいです。今回のサムネ候補や!

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ベストショット

 決して色ちゃんの頭をサッカーボールキックしているのではありません

 そして最後に客をもう一煽りしてこぶしガンガン突き上げてフィニッシュポーズ。さすがの高水準パフォでした。

 

 小生も40歳となり、やはり「寄る年波」を考える年齢になってきました。

 次男は昭和40年代生まれ。自分よりも更に「寄る年波」を強く感じている事でしょう。

 でもやっぱりDDRは楽しいし、取り巻く環境や他のパフォーマーたちのコミューンは楽しいです。

 これらの「楽しい」のおかげで、「加齢」と言う感覚が麻痺してしまっているのです。でも。でももうしばらく、麻痺していたいねお互い

 次男がカワイイ系の曲を使うのは、趣向でもあり長所を生かす為でもあり、そして彼にとってのアンチエイジングでもあるのです。

 願わくば、末永く。目指せみいパパ

 

 

 

28.Dew

www.youtube.com

・4.814点

・8.0点~1.5点

・全体34位、シングル27位

 

 さあ、山岡の弱点、「関東の昔のDDR事情全く知らない」というのがアダとなる時間がやって参りました。 Dewさんの事ほぼ知りません。しかしその分フラットな感想文になるんじゃないかとも思います。

 直近の動画的には「PSSP2010」でのぽんちさんとのユニットになりましょうか。で、山岡の記憶的にはですね、「PSSP2003」でゲストショーケースとして「sham’z」のメンバーで出ておられ、当時一緒に遠征してたiyamatoと観戦しててそのかっこよさにダンス知識皆無でしたが魅了されたいい思い出があります。

 参照:20030824PSSP2003 sham'z[ぶちょう,まつき,みどりの,ぽんち,Dew] - YouTube

 上記動画の最初で真ん中の立ち位置なのがDewさんですね。

 

 とまぁ、それから15年経ちまして。改めて時の流れの早さに驚くばかりですが、今回のパフォに選んだ曲が何と「Fly far bounce」でした。

 猫又曲だー!とにかくおしゃれで個人的にテンション上がりました。冒頭0:15~0:21からいきなりオサレですねぇ・・・。ピアノの抒情的な旋律と滑らかな横移動っぷりにうっとりです。

 0:35でいわゆるイントロ終わり、さあ・・・ってとこでもう筐体の照明が赤色に(笑)。やっぱりベーシック譜面とか矢印少ないから、いくつか連続でポポンとMISSるだけで一気に筐体が煽ってきますねえ(苦笑)。

 ちょっと自信ないんですけどダンススタイルはビバップでいいのかしらね。たしかビバップっていくつかのダンスのミクスチャーなんでしたよね?教えて下さい詳しい人w

 

 やっぱり音の取り方がダンスしている人独特と言うか鋭いと言うかですね、それと譜面とのすり合わせが大変だったんじゃないかしらと何となく感じました。0:58~0:59とかすごい好きです。

 小生はダンスをしてないし知らないしですが、DDRからストリートダンスを本格的に始めた方って、ほぼほぼみんな「ダンスをDDRに落とし込む難しさ」に苦労されていると聞きます。

 リズムに乗ると早取りしがちになる、判定取るためにかけたくない重心をかける、結果ダンスとして不自然になるなどなど。それらの「制約」を乗り越えるのが楽しいと感じる人と、「制約」がはがゆいと感じる人とで大きく分かれました。

 その結果、DDRからダンスを始めた人の多くは、自由に踊る楽しさを求めてDDRから離れていきました。山岡はその方々を否定するつもりは毛頭ありません。その方々にはそれが正しかったのです。楽しくもないのにDDRをしてくれなんてそんなひどい事言えるはずないです。

 Dewさんは、現役復帰してくださいました

 こんなにありがたい話はありません。

 久しぶりの暗譜など苦労された事も多かったでしょう。結果にもいくばくか落胆されたかもしれません。

 それでも山岡はDDRに帰って来てくれた、こちら側に帰って来てくれた感謝の気持ちでいっぱいなのです。

 気が向いたらで結構なのでまた筐体で素敵なダンスを踊ってください。

 

 

 

29.あき

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・5.410点

・8.2点~0.9点

・全体32位、シングル25位

 

さあ、山岡の弱点、「関東の昔のDDR事情全く知らない」というのがアダとなる時間パート2で御座います。

 今度こそ本当に過去の記憶に全くヒットしません。完全フラットです。なので前置きも無く早速パフォについて参りましょう。

 曲は「†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†」ダブルのベーシックですね。足6ですがBPMも190と速いので結構せわしなく矢印降ってくる印象です。

 とにかく動きがこなれています。冒頭からめちゃキュートで明るい!曲のイメージぴったりだしツカミは充分なんじゃないでしょうか。

手をぴんと伸ばしてぴこぴこ跳ね歩きながら0:16~0:17の大きく開くようなアクションが素敵です。開いて閉じて。矢印も踏んで、みたいな。

 そのあともやたらノリとテンポがいいんです。外した動きがほとんどありません

 で、0:58でおもむろにポケットから何やら紙を取り出します。で、それを見ながら思案しつつ踏んでいく・・・すいません、山岡の理解力の乏しさからかちょっと良く分かりませんでしたw

 何の紙なのかが動画でも繰り返し見ましたが分からなかったですし、でも脈絡とか必然性が良く分からない分、即ちいろんな解釈が出来る訳でして。ちょっと宇宙系雰囲気も感じますw

 1:09でつまづいて?紙をおとし気絶、1:10~1:11の足だけ動かして矢印取りに行ってるのがシュールでイイですね!シュール大好きですw

 で、1:14あたりからの「空が赤く染まって もう帰ろ~ってなって」のところ、手を後ろで組んで歌詞通りちょっとおとなしめと言うかアンニュイな感じで踏んでいるのが上手いです。

 1:23~1:25のスライドステップしながら2P側から1P側への移動が素晴らしいですね。次の「 あ~~~!!!のところでバランスを崩してる振りしてるのも展開としてマルです。で、ほぼシメ前の1:43~1:45で2回転してるのも曲の流れとよく合っています。 で、最後はにゃんにゃんポーズでかわいくシメてます。

 ・・・と、こうして見てみると、「FAILED」した以外に欠点らしい欠点ってこれと言って無いんですよねこのパフォ。

 そつなく及第点をクリアしてきてこの身のこなし、どう考えても只者ではありませんし、エントリーコメントでは「20年も大型筐体のゲームをやり続けるなんて思わなかった。」とおっしゃってるので新人でもないしむしろ古株のはず。

 嗚呼、もうこればかりは自らの無知を恥じるばかりです。どなたか情報求む、と言う事で宜しくお願い申し上げます~。

 

 

 

30.よし2006

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・4.610点

・7.9点~0.5点

・全体36位、シングル29位

 

 見た目はゆるキャラっぽいですが踏む能力と暗譜能力は高いよしさんです。最近はパフォ大会に出没し、ピース職人としても活躍されています。ピース職人とは、その名の通りピースサインをパフォ中に多用する人の事です。

 選曲時の「ヨシサーン」って掛け声の多さが人望の厚さを物語ってますねw

 で、0:20で2006サングラスかけて振り向きます。この完全なる出オチ!賞賛に値します。ていうか大好きですw

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2006

 これ完全にサムネでしょwww あとこの、「2」と「6」が傾いてズレてるのめっちゃ面白くないですか?w コミカルだし、ちょっとポンコツが出てて実に愛くるしいですw

 からの、ハイスピかけて譜面が流れてくるからそれまでとのギャップがまた面白いですね。この唐突感たまりません。

 基本的にこのバーカ!バーカ!」の所でダブルピースするのがこのパフォでのメインデッシュです。前菜もオードブルもそこそこに、0:37にしてもうメインデッシュです。

 この「バーカ!バーカ!」コール、やってみると分かるんですけどめちゃくちゃ楽しいんですよ。公式の歌詞を叫んでるだけなのにプレーしてるパフォーマーを煽れるという便利さが最高です。

 なお当ブログにて紹介し局地的旋風を巻き起こしたジョンソン君も「パフォフェス28」にてこの曲でパフォを披露しており、ジョンソンを無毒に「バーカ!」とののしれる気持ち良さはまさに麻薬的で、彼にとってのアンセムとなったのでした。

 参考: PefoFes28 ジョンソン / Johnson - YouTube

  ただ、今回はちょっと煽りすぎて会場のボルテージが上がりすぎて、その勢いがよしさんにも伝播してしまったのか、よしさんの暗譜に乱れが生じます。更に0:57ではパネルから足を踏み外すミスも。筐体は赤く光り、よしさんの表情からも「やってしまったー」という心情がうかがえます。

 しかし気を取り直して、下方へ手を広げてパタパタふむよしさん。無駄なピースはしないという職人ならではの気質が伝わってきますし、同時にゆるキャラとしての可愛さも伝わってくるのが素晴らしいです。なのでその次の「答えは答えはゼロ人ゼロ人
なぜならなぜならそれは」のところでのピースが活きています。タメが効いているのです。

 そして1:21~1:26。肩を落としうつむいて完全に意気消沈してます。からの「元気があれば」で一気にはじけてピース!まさしく元気がありました!

 で1:29~1:31の「1,2,9」でちゃんと指がその通りになってるんですよね・・・芸が細かいです!

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分かりにくいけど「9」!

 そこから曲も激しくなり、ほころびの出た記憶と闘いながらよしさんは苦悩します。何とか耐えてさあ本サビです。満を持しての渾身のダブルピース炸裂!しかも2:05からはピースの出し方が変わっていて可愛さアピールも忘れていません。

 最後は満身創痍、息も絶え絶えのフィニッシュでした。感動を有難うございます。

 落ちたのは不本意でありましょうが、よしさんの良さはしっかり出ていたように思えました。

 

 今回のPSSP2018で、ピース職人としての自信と悔しさを両方味わわれた事かと思います。それらのポジティブ感情とネガティブ感情が混じり合い昇華し、その結果「パフォフェス29」で「よし2006VSジョンソン」という禁断の核融合パフォが披露されたのです・・・・・・!!!

 きらめくサングラス!ほとばしるピース!そして弾けるコーラ!その結末は・・・!?さあ、下記動画をクリックするのだ~!

 PefoFes29 よし2006VSジョンソン - YouTube

 

 

 

31.シ~モネ~タ満開

www.youtube.com

・8.125点

・10.0点~4.0点

・全体9位、シングル7位

 

 まさかの当日エントリー!まるで「誰かお忘れじゃないかい・・・?」とでも言わんばかり。ヒーローは遅れてやってくる!レペゼン豊橋、シ~モネ~タ満開ちゃんです。

 と言うか何よりまずスムーズに進行してくれた運営の方々に最敬礼です。当日出れるかどうかわからないもんだから「いや、今日は観戦だけで・・・」とかうそぶいてたもんね満開ちゃんw

 観戦だけの人が、あんな本番エネルギッシュ全開でパフォできるかー!w と言う訳で晴れてシングル大トリの大役を任されたのでした。

 まず0:04を見てください。この圧倒的「雄」感

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静止画なのにこの暑苦しさ

 自信しか感じられません。まだ曲も何も始まっていません。

 そして0:12。何かを絶叫しています。

 「いくぞPSSP~~~!!!

 これは!日本海側最強パフォーマー鳴神氏の「PSSP2011」での伝説のシャウトの再現ではありませんか!(参照:PSSP2011 鳴神 / Narukami - YouTube

 ポッピンのえぐいテクを楽しもうと穏やかに眺めていたところに唐突にぶち込まれたこのシャウトは山岡の心に深く刻まれ、その後敬意を表して「いくP」と略して呼んでいましたし、「PSSP2014」ではエントリーしていたけど結局来れなかった鳴神氏の切なさから「いかないぜPSSP」と言う捏造フレーズもまた、山岡の心に深く刻まれたのでした。

 7年の時を経ての「いくP」、感動のあまりっていうか正直言いますとめっちゃ笑ってましたすいません

 動画開始から10秒少々でもう満腹なのですが、本編は全くこれからです。

 曲は「GOLD RUSH」。先述の「PSSP2011」で3位に入り満開ちゃんの名を一気に押し上げた出世作でもあります。

 名札がいぶかしげなところに装着されていますが、そんな事が些末に感じるほどのパゥワーです。と思いきや0:26は放送コードのギリギリを攻めてきていて予断は全く許されません。

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Tシャツの絵柄に注目

 その後から0:50くらいまで動画で見てるんですが、やっぱりダンス上手いよねw勢いと流れ途切れないですもん。

 さあ0:54からは見せ場、タイトル連続コールゾーンです。原曲、AC版、CS版の三又分岐。なのですが持ってる男はやっぱり違います。 しっかり「2011」の時と同じくAC版引き当てるんだもんなぁw

 0:55でギャラリーもその辺を察知して湧いてますねw あとよく分からんかったんですが、0:57の「1stMIX」のところ、こいつ中指立ててないか?(笑)

 その後順調に進むタイトルコール・・・そして来てしまう「X2」!!

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何かに達した瞬間

 何となく良心の呵責から画像に適ッ当な修正を施してみたのですが、どうやら逆効果の模様です。チン射陳謝いたします。

 どうしてこの男はこんなにも「この瞬間のために生きて来た」みたいな顔ができるのでしょうか。

 全力でした。全力で右手が上下しておりました。恥じらいなどは存在しない、これが私の生きる道。減点なんか怖くない、やりたいことをやる、やりたいからやる。この男、生き様がパフォーマンス

 ちょっとカッコよく言ってみましたが、「やめとけ」って言ってあげても彼はやりますから。ある意味清水アキラ的な。そういう事です。

 しごいた後は客煽りです。ガンガンにアガッて行ってます。からの1:30あたりでいわゆるドッグスタイルでガン突きです。この辺になるともうみんな好きにやってくれと言う感じですっかり彼を受け入れています。

 そこからはいい感じに暴れてフィニッシュはバーを持ちながら片手倒立でフリーズ。7年加齢してもしっかりキマッてたのはさすがでありました。そしてトドメのガッツポーズも7年前のまんまで良かったです。

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コロンビア2011

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コロンビア2018

 

 参加を決意するまで逡巡があったそうです。曰く、優勝目指せるネタが無いとか、そもそも迷ってるのに参加表明して限られた枠を浪費するのは如何なものかなどなどとかとか。

 でもそんなの、出てみて失敗した後悔よりも、参加すらしなかった後悔の方が果てしなくデカいのは分かり切ってるはずなのです。逃げて得るものは何もありません。山岡がルフィだったら確実に「うるせえ!いこう!!」(ドンッ)と言ってます。

 結果として。主催のご厚意もあり。出てよかったんじゃないでしょうか確実に。

 パフォ直前の満開ちゃんに「かませ・・・ブチかませ!」って必死に念を送ってましたよ小生は。ちゃんとかましてくれたので最高でした。

 

 で、採点結果。さぼんさんの1つ後ろというある意味ピッタリな順位で笑いました。狙ったんか!?(笑) おそるべし満開ちゃんなのでした。

 

 

 ・・・と言う訳で今日はこの辺で。

 さあ!めでたくシングル部門の感想文が無事終わりました!残るはユニット部門!予定では今月中に終わると思います。

 もう「PSSP2018」からまるっと2か月も経ったのね・・・早っ!

 

 ところでですね。

 のんびりブログ書こうとすると、人肌恋しい季節になってきたのか、邪魔者が来るんですよね。

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名前は「ララ」って言います

 クゥーーーッ!抗えねえぜこのカワイイ奴めぇ―ッ!(仕方なくこのままキーボード叩く)

 

 

 

まったりとPSSP2018感想文その7

 めっきり秋めいて参りました皆様如何お過ごしでしょうか山岡死LAWです。

遅ればせながら先日開催されました「パフォフェス29」の動画を一通り見させて頂きました。いつも枝豆さん動画有難う御座います。永遠にお礼を言っていくスタイル

 PSSPとは違ってある意味攻めたパフォも多数見られ堪能させて頂きました。あと当ブログでも激推し致しましたジョンソンが完全に愛されてて感動しました。

 と言う訳でテンションの上がってるうちに感想文の続きを書いていくとしましょう。

 

26.さぼてん

www.youtube.com

・8.148点

・9.5点~5.0点

・全体8位、シングル6位

 

 素晴らしいです

 あまりに素晴らしすぎてほぼ毎日動画で見てます。

 PSSP2018動画ではぶっちぎりに一番多く視聴してます。

 衣装、振り、曲の解釈、譜面の取り方、全部大好きです

 この感想文を書くにあたり、書きたいんだけど憶測だったり分からないことがいくつかありました。例えば衣装は既製品なのか自作なのか、とかとか。

 適当ばかりで信ぴょう性が乏しくても沽券に関わりますし、さりとてスルーする訳にも。山岡は困りました。

 うーん。

 そうだ、分からないことは聞けばいい。

 

 と言う訳で、このPSSP感想文を書くにあたり初めて、

 さぼんさん本人にツイッターのダイレクトメッセージで質問しちゃいました。

 完全に不審者まがいの不躾なDMだったにもかかわらず、さぼんさんはメッチャメチャ丁寧にご返答下さいました(これでまた好感度アップしました)。

 

 ご本人の許可を得て引用させて頂きながら以下書き進めて参ります。

 

 まず今回のさぼんさんの衣装がめちゃめちゃ良かったです。

 

「エイリアンエイリアン」と言う曲で、何と言いますかこう、宇宙感と近未来感がありながらキュート。LED電飾が光るギミックもベリーグッドで、曲と衣装の必然性は今大会一番であったと思います。ベストドレッサー賞

 と言う事でちょこっとさぼんさんご本人にお伺いしてみたところ、

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丁寧な文章・・・!

 すごいですよ、衣装の下準備に一週間で御座いますよ。山岡なんて白鳥パンツ切ってシャツに「伊藤文」って書いただけです。多く見積もっても小一時間です。

 

 服に関してはアマゾンでご購入され、パフォ中見所であった電飾はご自分で縫い付けたとのことでした。 

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見てみますと、ただ縫い付けただけじゃなくそのデザインもいいですね。動画で見る感じですが脇のあたりにON/OFFのスイッチがあるのかな?

 このLEDですが、今大会の会場が結構暗めだったのでとりわけキレイに見えますね。

 あと山岡が中年なせいもあるんですが、どうしてもピンクレディーとか昭和のアイドルを思い出しますねw いい意味で懐かしさがにじみ出てます。

 (余談:ピンクレディーとか試しに画像検索したらサテン系でつるつるつやつやどころかスパンコールギラギラでもっと派手派手でしたw 昭和すごいw)

 

 そんな衣装だけじゃなく、髪形もキャラクターを意識されてますよねきっと。ぴょこんとお団子(?)が結わえられていて触覚のようです。まさしく「エイリアン感」が出ています。

 

 とまぁ見た目が1億点満点な訳ですが、外見だけじゃなくパフォの中身も素晴らしいです。

 

 入りがまずピンクレディーのUFOですね。手を水平に振るところと、0:11~0:14の腕を胸の前で組んで足をぴょこーんと上げるとこ。同じ曲でパフォした揚げ出し豆腐さんもUFO取り入れてましたし、この曲でパフォするとなるとこれはやはり正着でありましょう。

 

 0:16のちょうど筐体のセンターに来てぴょんとジャンプする時の表情がまたいいですね。大きく開いた口が楽しげで明るいですし、あとちょっとガニ股なのも珍妙でいつつ可愛いと言いますか。

 そう、随所でガニ股スタンスなんですけど、これがまたコミカルでエイリアンっぽいし、意図的にスマートにしてないのがキャラ立てに一役買っているように見えました。

 

 0:19~0:20の「篠突く雨」のところの腕を伸ばして上下に動かすところがこの曲冒頭の歌詞からも見える振れ出し揺れ動く心情を表しているように見えました(勝手な感想)。っていうか腕長いなー!w さぼんさんやっぱ見た目が高身長スレンダーなんで手足が長い!こういう振りで動きが人一倍映えますね!

 

 0:22~0:23の「感覚のテレパス」のところ、下下上上って譜面に合わせて今度は足をぴょこんぴょこん。これまた可愛いです。

 そのまま譜面の流れ通り1P側から2P側へ移動して0:28。腕をウェーブさせてからの右手がピコンと。とてもキレがいいです。

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これまた腕が長い

 そこからぴょんぴょんぴょんと振り向いて、冒頭のUFOルーティンをもう一回。そして0:35で投げキッスご褒美を頂戴致しました。有難う御座います。満開ちゃんの歓声がうるさいw(誉め言葉)

 

 0:38の「ツギハギの制服」のところ、足運びが面白いなぁと思います。「右→上→下→左」ってDDRのベーシック譜面ではよく見る流れなんですが、普通足も右足左足を交互に踏むのがほとんどなんですけどね。左足→ジャンプ(上下)→右足→左足と確実に振付主導の足運びです。で、そっからの0:40で両腕をスイングして体の向きを変えるところがまたかわいいです。

 センターに来ての0:43のポーズ、とってもキマッてます。サムネにしたいくらい

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サムネ候補

 0:45の「赤色にキラキラ」。手でちゃんと「キラキラ感」を出しててこれまた可愛いです。それにしても左足の足さばきが上手いですね。左利きなんかな?と思うくらい。からの0:47のびっくりした表情が歌詞とマッチしていていいですね。まさしく「ナニカが起こる胸騒ぎ」を感じています。

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ドキがムネム

 0:50の「胸騒ぎ」のところもちゃんと歌詞ハメされた振りなんですよね。ニクイw で筐体中央でぴょんぴょんしながら多分ここで電飾のスイッチを入れているのかな?からのサビです。見所の電飾をしっかり一番の見せ場で持ってきてます。良。

 

 でですね、0:55~0:58のサビの振付。この後も何度か出てくる振付ですがこれメチャメチャ良くないですか!!??ベリーコミカル、アンドベリーキュート!ここの振付が一番印象に残りました。サビが一番印象度高いってやっぱり構成的には大正解ですよねうんうん。

 

 で1:01。パンパンのところ、いわゆる合いの手ゾーンですね。

 

 ん?

 

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これは・・・!

  まさかの火雪シャイニーだというのでしょうか。

 この大一番で火雪シャイニー。

 いやよもや、まさかな・・・と思いながらもさぼんさんには「なごパフォ7」で前科があります。(参照:なごパフォ7 Regular_25 さぼん / sabon - YouTube

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前科1犯


 でも「火雪シャイニーキタ━(゚∀゚)━! ウヒョヒョフォカヌポゥwww」とか勝手に盛り上がってもご本人が意図してなかったら死ぬほど恥ずかしいなと思いましたので、これまたご本人に直接聞いてみました。

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満点のお返事

 どう見ても火雪シャイニーです有難う御座いました。ご本人の口からファイナルアンサー頂戴しまして胸のつかえもスッキリ日本晴れで御座います。 というか「あの手拍子をやりたくてエイリアンを選曲しました」って選曲のスタート地点が明らかに異常です(笑)。いやいや、この熱意に敬意を表します。

 更にさぼんさんはその後のDMのやりとりでも「火雪さんのパフォを見てパフォーマーになったこともあるので好きです(笑)」ともおっしゃっており、関東系パフォーマーの火雪君の影響力にも驚かされました

 

 話をパフォ本編に戻しまして、1:06~1:07の「トキメキ」がいいんです、ここ猛烈に加点ポイントでした個人的に。胸元でハートのサインを手で作ってそれが欠ける様なアクション。

 「エイリアンエイリアン」って電波っぽいですけど、歌詞を紐解くといわゆる片思いソングで、そのドキドキしながらもまだ両想いに達してない感がこのアクションで過不足なく伝わってきます。

 ここしかもこの足の動きで矢印取ってるんですよね。テクい。

 

 でそこからサビ振り。そしてシャイニー手拍子。これ最悪火雪シャイニー知らなくても滑稽な手拍子の仕方なんで世界観壊してないですよね実際。火雪君知らない層も計算して仕込んだのかな、だとしたら相当な策士です。

 

 で1:16の「あなたに未体験あげる」の「あげる」のところ、これまた歌詞にピッタリハマってます。

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SO CUTE.

 やっぱこういう来てほしい所で望んだ振付が来るとニヤニヤしちゃいますねw 歌詞ハメしやすいのはやっぱり日本語ボーカル曲でのパフォの最たる強みでありましょう。そう考えるとその最たる強みを無視したり超越したりした「SAKEあやかしかくし」はやはり称えられるべきですね。

 

 そして1:20~1:21あたりのロングフリーズ。この曲唯一のフリーズアローですね。ここでもさぼんさんは普通には踏みこなしません。

 UFOの振りよろしく、頭に手をのせてそのままゆっくりしゃがみ込み、頭上の手をギャラリー側へ差し出しながらゆっくり立ち上がります。特筆すべきはこれだけのアクションしてもフリーズが途切れない所です。

 かがんで立ち上がる屈伸、腰からひねって体の向きも変わってます。でも右足でしっかりパネルを押す意識が見られますし、上体は地面に対して常に垂直で全くブレていません。なので繋がるのです。

 

 で、1:22~1:26。さぼんさんが大会終了後自身のツイッターで「振りが飛んだ」と言う旨の書き込みをされており、それはどこじゃろと思い動画で確認しましたらばここでした。マニアの方は枝豆さんの動画を是非ご確認ください、途端に腕が縮こまり、表情からは「やばっ」って感じがうかがえます(苦笑)。

 さぼんさんも「初めてパフォ中に振りが完全に飛びました」とDMでおっしゃってました。って言うか「初めて」かよ。どんだけ練習してるのよ毎回w

 また、「振りが飛んだようには見えなかったと何人かに言われましたが素直に喜べずちょっと複雑」なんて事もDMでおっしゃってました。

 

 なので、全力でフォローします

 

「振りが飛んだように見えなかった」のは「振付がしっかりできていた」ところと「振りが飛んだ」ところの差異があまり無かった、即ち「振付が見栄えしてなかった」と言う意味ではありません。全然ありません。

 普通、振りが飛べばパニック状態、足も止まるのです。

 でもさぼんさんは飛んでいる最中もコンボを繋ぎました

 脳からの譜面のアウトプットは途切れたかもですが、足下の意識は繋ぎ留めました。考えられない事です。「体が覚えていた」と言うやつでしょう。

 パフォ全編通してみた後でも悪い印象として残りにくい、致命傷を避けたどころかカスリ傷で済ませました

 

 DDRパフォを背面でしたことがある方ならこれがとても難しい事であるのがきっとお分かりでしょう。振りが飛んでしまえばもっと露骨に顕在化します。なかには長男のように「振りが飛んでいる間にちょこっとパフォをする」ような人もいます。(参照:[なごパフォ5 3] 長男 / Chounan - YouTube

 

 で、パフォ中最大の危機を乗り切ったさぼんさん、その後がすごいんです。

 

 1:32で挨拶代わりの膝打ち。そこから1P左を2回膝で押した後です。

 

 1:34~1:35。ここの「1P上→1P右→2P左」の3つ。手で押してから左膝→右膝で押しながらターンしてます。 うまい!

 

 さらに1:36~1:38。畳みかけてきます。2P下を2回膝で押し、そこからのパネル中央矢印3つが激ヤバで御座います。膝で押しつつクリンとターンして片膝ついた状態で3つ目の矢印は踏んでます。 うまい!(2回目)

 

 この約6秒間。怒涛の膝パレードです。これには関西の膝神WIZも見たらきっと満足でしょう。満足?いや、満膝か?

 

 曲的にもここがラップパートなんですね。音の印象がガラッと変わるところで、それまでのさぼんさんの踏みこなし方とはあえて全く違うスタイルを持ってきているので、パフォとしてバラエティが豊かになっていますし奥深い物に昇華されています。

 

 んで更にここからギャラリーに背中向けたまま分からないように2個目の電飾スイッチを入れて大サビでギャラリーに向くという。しゃがみパートの終わり、立ち上がりつつスイッチオン、振り向いたらピッカピカ。展開が完璧です。やはりここ、ギャラリーも湧いてます。

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ピカ☆ピカ!

 さあ、ここから大サビ、ラストスパートです。サビの振り、シャイニー手拍子再び。この繰り返しも心地よいです。

 

 1:52~1:53の「ときめく心には届かない」のところ、振り返るところでちゃんと手をクロスしてバツ作ってるんですよね。「届かない」で否定のバツのサイン。良いです。

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見逃せない一瞬

 あと、サビの振付はくりかえしなんですけど、その手拍子直後の1:01「交ざり合う」と1:14「あなたに」と2:00「あなたは」のところ、同じ振りにせずバリエーション豊かにパターン変えてるんですねぇ・・・巧みです。

 

 で、その後の2:02、「あなたは未確認生命体」のところのポーズがまた未確認生命体感出てますしかわいいです。

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未確認生命体

 で、その後の2:03~2:05の、未確認生命体ポーズをベースにぴょこぴょこ踏むのが異世界の果てまで好きってくらい高鳴る気持ちが抑えられない高揚感を表現してます(個人的にはそう思いました)。

 

 さあ最後です。2:08のシメポーズ。しゃがみながら腕で大きく作られたハートのサイン。フィニッシュに相応しかったです。っていうかこの足をクロスしてしゃがむのムズくないですか?山岡はデブ&体固いから絶対できないんですけど。

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ハートマーク

 上の画像見てもらうとわかるんですけど、いい笑顔ですよね。でしゃがんでるから筐体の画面がよく見えるんです。画面に大きく表示されたPVの「好き」の文字とさぼんさんのハートのポーズが完全にマッチして一枚絵として完成されてます。これもサムネ候補や!w

 

 と言う訳で、フルコンボさえ逃したものの、切ったのは1:59のたったの1か所のみ(動画で見る限り覚え違いというよりは踏みそこないのように見えました)。AランククリアとDDRとしても素晴らしいパフォでした。

 

 ツイッターでもおっしゃってましたがコンボ切ったのはやはり悔しいらしいです。スコアの画面を見てちょっとがっかりされてるのがうかがえます。でもそのあと気持ちを切り替えてギャラリーに一礼、そして2:20のバイバイと手を振るのがトドメに強烈にかわいいです。

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おわり

 完全にアイドルの所作でした。ありがとうございました。

 

 と言う訳で、かれこれ6000字近くさぼんさんのエイリアンパフォについて感想を書いてきた訳ですが、本当に素晴らしいパフォでした。

 

 曲から広がるイメージの具現化と、そのトータルパッケージングは今大会ピカイチでした。あと、さぼんさんの振付って、常に背面じゃないんですよね。画面も向くし、左や右も向く。今大会はほぼ3方向ギャラリー及び審査員がいらっしゃったので、このずっと正面に正対していない自由さが、同じ曲を選んだ揚げ出しさんとは点差としても現れてしまったかなぁとも感じました。

 

 最後に、さぼんさんの今回のパフォの恐ろしい所は、まだ伸びしろがある所ですよね。

 つまり、振りが飛ばず完ぺきにこなし、かつフルコンボだったら。

 もっと評点が伸びていたかもしれません。0.5点、もしくはそれ以上。

 そうすると、シングル上位2人、りりぃさんとぺんこ氏に肉薄するか、もしくは一矢報いてた可能性だって充分にあると思うんです。

 動画で繰り返し見たくなる素晴らしいパフォでした。有難う御座いました。

 それと、ツイッターのDMで懇切丁寧な返信を下さり本当に感謝しています。12月のアムパフォ楽しみにしてますね。

 

 

 

 ・・・と言う訳で今回はこの辺で・・・ってさぼんさんしか書いてないやないか!感想文1人分しか書かんかったのはフォードフォレスト以来じゃないか!?

 うーん、どうしよう、もうちょっと進めるか・・・

 次は・・・誰やっけ・・・

 おっ、次男か!

 めんどくさっ!w 次でいいわ!w 

 

 また来週~♪(予定)

 

 

 

 

まったりとPSSP2018感想文その6

 どうも、山岡死LAWです。猛暑に台風に地震と天災のニュースが続いてると思いきやはや10月に突入致しましたね。「連休絶対潰すマン」と化していた今年の台風ですが、今回の台風25号はどうやら日本列島の北側に逸れて行ってくれまして。

 普段の弊社では有り得ないのですが、土曜日&祭日の月曜日が仕事と言う飛び石仕事でして、これまた予定が立てにくく遠出もしづらい状況。そんなこんなをツイッターでボヤきましたらば、

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 ・・・なるほど!

 と、僕の大好きなネットパフォーマー、ハンサム先生から素敵な煽りを頂戴しましたので、訥々と感想文の続きを書きしたためていく所存でございます。 なんか、先週も似たような週末やったなぁ。デジャブかしら?

 

 

21.卵王子

・5.743点

・7.9点~1.0点

・全体29位、シングル23位

 

 はい、さて困りました。今回の感想文初の動画非公開で御座います。多くを語れないと言うか思い出し切れずうつろな事を書いても申し訳ないし、そもそも非公開理由として満足のいく出来栄えではなかったからとしたらもしかしたらあまり語られたくないのかもしれないし。

 とりあえず。曲がめっちゃ渋かったんですよ。「SABER WING (satellite silhouette remix)」でございました。まさかのサテライトシルエットリミックスの方のセイバーウイング。パフォ大会でこの曲にお目にかかれるとは驚きました。ちなみにもう一つの方のセイバーウイングのリミックスの方、山岡はかつて何気なくプレイしたら曲が速くなったり遅くなったりが激しすぎてトラウマになりました。

 あと、服装がふんわりひんらりしていてピアノの音メインの曲にすごく合ってました。

 それから、やりたい世界観とか構成とかめっちゃ伝わってきたんでそこが猛烈に良かったです。ただそれだけにちょっとグダったとこあったりミスもあったりでもったいなかったですねぇ。。。ご本人もその辺の不完全燃焼具合ゆえの動画非公開なのかしら?と思ってみたり。

 そういえば、以前お見掛けした時は髪の毛短髪のツンツンで精悍な感じだったんですが、久しぶりにお会いしたら髪の毛は伸びて年相応に柔和な顔立ちになられてて、一瞬誰か分からず、昔「マネーの虎」に出ていた安田久社長かしら?と思いました。よく見たらああ違うわ卵王子さんだわってなりました。

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今画像検索して改めて見たら全然違いました

 と言う訳でその短髪ツンツンだった頃の代表作、12年前「UNSUNG WAR」で披露された「BREAK DOWN」を振り返ってみましょう。

www.youtube.com

ゲームセンターにおける公序良俗に考慮して半裸などの露出を禁止するパフォ大会もかつては普通にありましたが、知ったことかと言わんばかりの脱衣。そして筋肉。そして笑顔。むしろ筋肉は衣装ですと言っても過言ではないでしょう。間違いなく名作です。

 ダンス的にもちゃんと実力のある人にこんなことをされたらたまったもんじゃありません。最高でした

 本当は、この元気いっぱいブレイクダウンからの今回PSSP2018の激渋セイバーリミを見てくれ~って調子で感想文を書こうと思ってたんですがなんせ非公開だからいた仕方ありません。なのでいずれ機会を見ての再演を強く希望します。完成品を見せてください(笑)。

 卵王子さんも、どちらかと言えば今回はいわゆる「現役復帰勢」の方だと思うので、せっかく帰ってきたのだから、これで終わり、ではなくまた次回と期待しておきます。

 

 

 

22.SAKE

www.youtube.com

・6.152点

・9.2点~2.0点

・全体27位、シングル22位

 もともとのSAKEさんはスコアの強い人です。そしてイベントなどでは裏方をしてもきっちりとこなす、そんな正確に仕事をこなす人と言うイメージなんです。

  パフォを始めたころ、お世辞にも機敏とは言えない動きでしたが、年月を重ね努力を重ね着実に成長されていくSAKEさん。全ては順調に見えました。

 しかし2年前の2016年3月。事件が起こります。

PefoFes27 [1st Stage 7] SAKE - YouTube

 そうです。「パフォフェス27」で披露された通称「サケバス」です。

 初めの方はダブル譜面を正確に踏んでいく、いわば「いつものSAKEさん」だったのですが、1回目のサビで唐突に表れた謎の風船。それを頭上に掲げぐりぐり振り回しながらも足元は正確に矢印を捉えていくSAKEさん。我々はいったい何を見せられているんだ!?と言う得も言われぬ高揚感に包まれていきます。

 しかしそんな風船をSAKEさんはサビ終わりと同時に投げ捨てます。動画で見るとまたこれがイイ感じに余韻たっぷりに画枠外に消えていきます

 そこから何事も無かったかのように普通に踏むSAKEさん。途中意欲的にグラウンド技も挟んできて、さあ本サビです。

 ・・・キターッ!2本目の風船です!そして1本目と全く同じ振り!風船の復活!パーフェクトな天丼です! 拍手喝采のりりぃさん酸欠の枝豆さん

 パフォフェスはお披露目形式なので表彰とかは無かったんですが、それでも何回見ても「パフォフェス27」の優勝はSAKEさんでした個人的に。

 その後「サケバス」をオマージュしたパフォが披露されたり、風船に描かれていた「GO!JAPAN」がごく狭い界隈で流行語になったりと大きなムーブメントを呼びました。

 さて今回のSAKEさんでありますが、出ましたやってくれました

 曲は「あやかしかくし」ダブルのディフィカルト。そして0.25倍速です。そもそものBPMが85しかないこの曲、いわゆる「低速パフォ」で、画面に流れるというか渋滞している譜面の密圧を楽しむ、特にDDRをちゃんとプレイしているスコアラークリアラーさんには喜ばれるパフォだと思います。

 しかし。しかしです。

 その両手に持ってるリボンは何だ

 キラキラときらめくリボン。山岡の実家の裏の田んぼでスズメ除けに張ってたリボンにそっくりです。曲調も相まって思わずノスタルジックな気持ちになりました。

 しかもただやみくもにふりふりしてるだけじゃないんですよ。イントロから歌詞が始まるところで振り方のテンポが変わってますし、1:23では「ピロリピロリピロリ」って音に合わせて片方のリボンをくりくりしてます。まさかの音ハメです(1:31も同様です)。

 1:39~1:40ではぴょんぴょんと飛びながら回転しますが、手を広げて回るだけなら普通なのですがリボンのおかげで見栄えが5割増しくらいしてます。

 今回のSAKEさんの見所は、大きく要約しまして4点あります。

①「あやかしかくし」と言うタイトルなのに全く怪しさが隠れていない

 リボンの攻撃力が全面に出てます。

リボンと足さばきのアンビバレンツ

 たなびくリボンの優雅さと足のバタバタ感が全く合致しないのにそれを同時に見せられているというSF(すこしふしぎ)。

リボンが画面にだいぶ被っている

 はい、今回の一番のツボです。低速パフォです。非背面です。すなわちSAKEさんですからフルコンボを目指している訳です。でも選択したアイテムがリボン。振り回せば振り回すほどキラキラヒラヒラ画面を遮蔽してきます。

 絶対邪魔やん!分かり切ってる事やん!

 ああ、目障りだな、じゃあ別のアイテムにしようか・・・と言う選択肢もあったはずです。なのにSAKEさんはそれを選ばなかったのです。結論としてフルコンボは達成されませんでしたが、攻めた結果なのです。僕は支持します。

最後までやり通した

 「あやかしかくし」でリボンを振る、というのを最初から最後までやり通しました。他に何の小ネタを挟むでもなく、小休止を入れるでもなく。

 どうですこの意志の強さメンタルタフネス浮気知らず誠に実直と言うより他ありません。

 

 今回のSAKEさんの採点結果を見てみますと、8点以上の高得点を付けた方が24人中6人もいました。確実に刺さった層がいたという事です。そして審査員Cさんに至っては、8.5点となんとシングル優勝したりりぃさんと同点をつけていらっしゃいます。まさに一矢報いた訳です。 

 ツイッターで「100均で売っているリボンを適度な長さに切った物でした」と言ってましたが、普段のSAKEさんを知ってるだけにもう想像するだけで笑いがこみ上げてきます。

 一人で100均でキラキラリボンを購入するSAKEさん。

 自室で一人、「これくらいの長さなら大丈夫かな・・・?」と思案しながらリボンを切るSAKEさん。

 大好きです

 真面目でいつつ、これからもちょいちょい変なパフォ見せてください。

 

 

 

23.稀雨

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・7.338点

・9.1点~4.0点

・全体14位、シングル12位

 アム茶の大会では2連覇したこともある、関西ではその名を知らぬパフォーマーはいない女帝、稀雨ちゃんです。学名はゴリラゴリラです(アッ、怒られる)。

 まぁ何か聞くところによりますと直前まで違う曲で出る予定で練習してたけど、当日か前日の土壇場でやっぱり無理ーってなって急遽過去ネタ引っ張り出してきたって話らしいですよ。

 で、引っ張り出してきたのがアム茶大会での優勝曲という。

 おかしいですよwww そして流石に出来は良いし強いです。案の定関西勢最上位でした。おめでとうございます。

 当然出だしから可愛いのですが、ショックアローを巧みに中央銀パネル使って避けてます。かつ振りをちゃんと入れてくるという。

 0:31~0:36のサビメロの振りが完璧ですね。流れ、動き、譜面との親和性、全部イイです。0:45~0:46の手をくりくりっとさせる振りも大変キュートでよろしいかと存じます。

 0:57からの連続ショックアロー地帯は、もうパネルから降りちゃってギャラリーと化しますw やっぱりここはウケてましたね。踏んではいけない矢印が来るから筐体から降りる、実に分かり易いです。

 1:10~1:11のバー持って屈伸もよかったですね。全体通してみてもここは印象値が高いです。

 1:12~1:22なんかは、曲的には転調して抑えめに流したいところなのに、「てん、ててん」ってリズムでずっと矢印は来るし合間にショックアローも流れてくるというパフォ泣かせな譜面なのですが稀雨さんはここを正しく表現しつつ正しく踏んでいきます。技術と表現力の高次元融合です。

 1:30~1:31ですが、前回のアム茶優勝の時よりも手が小さく手元でキレよく動かす振りに変わってますね。その分表情が効いていて余裕も感じます

 1:35~1:37の「砂の上に書いた君の名前」のところ、フリーズアローと普通の矢印がミックスされた譜面ですが、稀雨さんの振付見てるともうこう踏むしかないだろって感じに思えてくるのがすごいです。大きく手を振るのも映えてて素敵です。

 最後はちょっとミス?って感じで踏みそこなってましたが、くりんと可愛くターンしてパァッと両手広げてあげて何かうまーくごまかした感じ大人の女性のしたたかさを垣間見ました(←?)

 まぁとにかく稀雨さんのパフォは振りが細部まで練り込まれてて見ていて飽きませんし動画で見返しても都度新しい発見があるって気がします。

 なので興味ある方はぜひ、2014年5月のアム茶大会優勝パフォの方も動画で見てみましょう。明るい屋外なので、表情はこっちの方が断然きれいに見えます

 

茶屋町20140503 稀雨 / KIU - YouTube

 

 

 

 

24.

www.youtube.com

・6.867点

・9.2点~3.0点

・全体19位、シングル17位

 色ちゃんです。関西圏ではおなじみ、「ダンレボの神様」です。ですのでTシャツにも「神降臨」と書かれています。

 今回の曲は「D2R」。ツイッターより、「20周年なのでD2Rにしました」との事です。2しか合うてへんやんけ

 とりあえず0:06の直立不動から「ニカーッ」って笑うところめっちゃ面白いんですけどwww Youtubeのシークバーを操作してここだけ連続で見るとヤバイですwww

 そうだよね、冒頭からフリーズアロー来たら四股踏むよねw すごい安心感。そして突っ張りからのへんなおじさんとのっけから色ちゃんムーブ全開でギャラリーのボルテージも一気に上がります。

 0:19~0:21、全身の動きは固めたままぴょんぴょん回転からの両腕をブンブンがいい流れです。これは初見は笑います。こういう静と動のメリハリが上手いんですよね。0:43~0:48も腰をくねくねさせながらゆっくり一周、全開の笑顔も映えてます、そこからの軽妙なぴょんぴょんが楽しげです。

 1:13~1:18はこれもおなじみのモーション。でも過剰な繰り返しで意図的に笑いを誘ってきます。

 1:20~1:25はピースサイン連発。でもよく見てくださいね、最後のピースは人差し指と中指が閉じたり開いたりしてますからね。たまたま掛け声の「はいはいはい!」ともイイ感じに合ってますw

 そこからの波動拳。ああ、そうだまだ波動拳見てなかったわ、ここで出してきてくれたかーという実家のような安心感

 最後は3方向に手を振りご挨拶、からのバーに唐竹割り。これもおなじみです。が、今回はバーをチョップした瞬間にフルコンボのエフェクト音が。

 そうですフルコンボだったんですね。色ちゃん、体デカくて曲中全然画面見えへんから全く気付きませんでしたw

 

 色ちゃんのパフォに関して。おそらく「変わり映えしない」だとか揶揄される事もあるかと思います。

 でも、そんな事、おそらく色ちゃんは知ってます知ったうえなのです

 おそらく心の調子はよくないし、年齢的にも(※小生よりも2歳上)新しいことにチャレンジするのは相当な気力が要る。「変えられない」のも真実です。

 でも「変えない」のも真実です。

 「KOFD」と言う全国大会があった19年前。色ちゃんも出たかったらしいですが「その頃は底辺」だったとツイッターでつぶやいてました。

 「底辺」だったパフォーマーは十何年の月日を経て「神様」にまで昇り詰めました。じゃあここからどうするのか?

 色ちゃんはその答えに、「神様で居続ける事」を選択したのです。

 「神様」を継続する為に「変えない」のです。

 

 能や歌舞伎などの伝統芸能は保存されていくべきと大多数は答えるでしょう。

 「色」という「伝統芸能」も保存されていくべきなのです。

 でももし彼のパフォに変化や進化があったら、それはそれで諸手を挙げて礼賛しましょうw

 

 

 

25.りりぃ

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・9.081点

・10.0点~7.0点

・全体2位、シングル1位

 すごい以外何を申し上げればよいのやら。しかも誰よりも自己分析力に長けてるので小生がいくら駄文を連ねたところで全て蛇足と化してしまうのでは、と思わされるりりぃさんですシングル優勝おめでとうございます。

・「Try 2 Luv. U」で勝つと言うすごさ

 はっきりいってゆったりした曲ですよ。しかも短い。曲が与える印象の強さの度合いで言えば参加者の中ではかなり下位なのではないでしょうか。それでも勝ってしまうのですから。

・AAAでクリアと言うえげつなさ

 本人曰くPFCを狙っていたらしいですが。他の参加者がフルコンボを目指し、ある人は達成しある人はミスをし、そこに一喜一憂悲喜こもごもしてましたが、彼は我々の一歩先を歩んでいました。そりゃあ勝てませんw

・Penko氏のパフォを事前に見れるという強み

 優勝候補にして結果シングル2位だったぺんこ氏のパフォを作成時から見れる、そして自分の好きな事だけやってては勝てないと判断するやすぐ軌道修正(曲変更)して勝てるパフォをこしらえて来ました。分析する力と実現する努力

・積み重ねてきたダンス力

 これこそ一朝一夕には絶対に敵わない所でしょう。しかもそのスタイルが単一じゃなくて、ワックがあってドルフィンにグラウンド技にランニングマンに、とあんまり言及すると小生がヤケドしそうなんでこの辺でやめとこw

・自己分析力と自己管理能力

 さっきも書きましたけど分析力ですね。どうしたら勝てるのかというコンペを意識したパフォ作り。ぺんこ氏と違う世界で、ほかの参加者とも被らない世界で。

 そして自己管理能力。結婚して子供も生まれた世帯主、普通なら自分の時間は少なくなり不利ですが、彼はしっかりと半年と言う長い育休を取りました。彼の社内でも異例の事らしいですね。やりたい事とやらなければいけない事の両立。大人やわー。

 

 とまぁ、これは勝てないというのはよく分かったので(笑)、ここからはパフォについての感想をば。

 とにかく余裕たっぷりです。曲がゆっくりなせいもありますが、一つ一つの動きが丁寧で、かつパネルへのアクセスが巧妙です。神経がパネルに行き届いているのが見て取れます。

 パンキングから入って動きの大きさでしっかりツカミに成功し、0:25~0:27のしゃがみながら足をスイッチしつつ回転(?)。当たり前のようにコンボも切れません。おかしいよw

 0:32~0:35の女性ラップに入ってからのパンキングがまたかっこいいです。上右と上左と同時踏みが2回入ってきてるんですがバタバタ踏みません。でもコンボは以下略。うめえw

 0:38からのランニングマンというかDDR的にはスライドステップ。画面向いてるとはいえスライドってめっちゃ早取りしがちなんですよね経験上。でもコ(略

 で0:40の上下同時踏みからのターンのキレ。地面に対して垂直でブレ無し。でその直後の左右→下右→下左って同時踏み3連をクラブで踏みこなすのホント通好みですし動画で何回も見ちゃいました。で(ry

 0:47からの手をうにょうにょ~って伸ばして腰元にキュッと引き寄せてそこからの腰のロール具合がセクシーです。音にもバッチリ合ってます。っていうか本サビ入ってあえて暴れないのが渋いです。

 0:53~0:54の手でパクパクするところ。今回のりりぃさんのネタで唯一ギャグっぽい動きでした。1個だけ入れてくるのがまたニクイといいますかw

 ここ、MEGANE君が「手が奥さんと娘さんに見えて、家族が透けて見えて泣いた」って最高にエモい事言ってましたが、りりぃさんに「(そう言う)意図はなくウォウウォウに音ハメしただけです」ってあっさり否定されててめっちゃ笑いましたw いいぞMEGANE君、そういう独自の感性すごい好きだw

 1:01の左右左って八分で矢印来るところ、肩を上下しながら踏むのめちゃキュートですね。なんかもう細かい動き全部上げてたらキリなくて困るんですがw

 ドルフィンの後の1:08の右フリーズアロー、これどうやって判定取ってんの?www何回見ても分からんw ギャラリーさんの頭でちょうど見えないしw

 1:14~1:17の、この曲中最長のフリーズアロー。上を見上げ振り返りながら、からの素早く足を入れ替えて片足でターン!手の振りも入っててとてもキレイですしフリーズアローも切れていません!さっすが!

 最後の左右同時踏みは手と膝、しっかり同時にパネルを押してるので判定も取れてます。その直前の下も膝打ちで取ってます。そしてシメのポーズはたっぷり5秒はキープしてますね。たまーに曲終わった瞬間素に帰る人いますけどあれ結構興冷めで、りりぃさんはその辺ももちろん計算済みと言わんばかりでした。

 

 今回のりりぃさんのパフォ動画、1分38秒なんですけどね。お気付きでしょうか。PSSP2018の全動画で一番尺が短いんですよ。つまり一番表現する時間が短かったにも関わらずシングルとして優勝してるんですよね。こらもう伝説なのでは。

 

 ところでですね。

 19年前に行われた唯一の公式パフォ全国大会「KOFD」で優勝した、僕も尊敬してやまない中野さんがですね、

もう同じこと思ってる人たくさんいるのを確認したし、多分本人も自覚あると思うんだけど、りりぃ君たちのパフォって凄いけど全く面白くないのよね

 と言う事をツイッターでおっしゃってました。

 多分若い現役の方でこのツイートを見た人は、「うわっ、老害・・・」とか思われた事でしょう。そのお気持ち大変良く分かります。小生も「全く面白くない」は言い過ぎやと思いますし、わざわざ「もう同じこと思ってる人たくさんいるのを確認した」って言って「思ってるの俺だけじゃないよ」って予防線張ってるのもあざといなぁと思いますw

 でもまぁ中野さんの言わんとせん事も何とな~く分かる気がするんです。偉大な先人の発言を老害認定して唾棄するにはあまりにももったいないです。

 りりぃさん、とりわけ今回は「コンペ」を主眼に置いた勝つ為のパフォを披露しました。特筆すべきはそのマーケティング能力セルフプロデュース能力で、僕は質でも量でも敵わないなぁと感服させられました。

 では、勝利したのはりりぃさんだったとして、一番心に刺さったのはどのパフォだったかと言われれば、それは審査員またはギャラリーそれぞれでありましょうが、全員がりりぃさんを選んだとは言い難いでしょう

 エンターテイメント性ではぺんこ氏の方が上でしたし、ただただ盛り上げる力に関してはシ~モネ~タ満開ちゃんが一番だったし、曲の必然性を一番感じたのはさぼんちゃんだったし、お笑いでは自分が一番だった(とここは正直信じたい)と個人的には思う訳です。  でもやっぱり総合力って聞かれると、満場一致でりりぃさんじゃないのかしらね。一番強かった。

 そう、「強い」と「おもしろい」は必ずしも合致しないんですよね。ここで言う「おもしろい」は決してお笑いのおもしろいではなく。「みんなの期待に応えながら予想の上を行く」みたいな、新機軸と言うか斬新さと言うか。「こんな楽しみ方あるのか」と思わせつつ「それ絶対楽しいよね」と分からせると言うか。(ゴメン、めっちゃわかりにくいよねw)

 りりぃさんに限らず最近のみんなはちゃんと作ってくるよね。その「ちゃんと」してる全体の風潮も含めて、中野さんに「面白くない」って言わしめたんじゃないのかな・・・って勝手に推測してます。嫌われるのを覚悟で申し上げますと、「勝つ為に作ったのが見てる人に伝わったから面白くない」と感じられたんじゃないかしら。

 あ、絶対に勘違いしないでほしいんですけど、中野さん悪者にしたいんじゃないし悪くないからねw 上記ツイートの後半では、

これってつまり文化の成熟で、言ってみればポンチ絵しかなかった時代から、ストーリー漫画を描く手塚治虫が現れたような。

 っておっしゃってまして。

 昔、それこそ20年前は、パフォ大会に「阪神タイガースのハッピを着てただ画面見て普通に踏むだけ」みたいな人が結構いたんですよ。「DDRパフォ」の定義も方法論も定まってない黎明期。どこを掘ってもゴールドラッシュみたいな状態でそりゃあ面白かったさ。たまたま自分も「3人でパフォ」なんて新機軸打ち出してチヤホヤもされました。ただ、金山もようけあったけど、ただの毒沼みたいなんもようけありましたw

 20年経ちまして。文化は成熟しました。金脈もほとんど掘り起こされました。

 今から「面白い」事を見つけるのは簡単ではないでしょう。

 でもりりぃさんが「面白い」事を探求していない訳ではありません。それは小生も、きっと他のパフォーマーも同じです。

 あくまでもゲームとしてDDRを楽しみつつ。新しい「面白い」が見つかるといいよね。

 あ、いい言葉見つけたよ。今思いついた。

 「遊び心」だ。

 「遊び心」の感じられるパフォ。これだ。

 りりぃさん、また機会があったら、暇な時でいいんで、一緒に「遊び心」溢れるパフォをしようよ。そう、下六組でもやりましょう(笑)。以前ツイッターでぺんこ氏が「矢印に失礼なパフォ」って言ってたけどあれマジで金言だわ・・・。

 

 

 と言う訳で。今回はこの辺で失礼します。

 あれっ、今まで4人ずつで書き進めて来たんですけど、今回5人書いちゃったw なんでやろ・・・途中、全然気付かなかった・・・。

 老いか?老いなのか?

 プチプチ・・・(脳細胞の死滅していく音

 

 

 

 

 

 

 

 

まったりとPSSP2018感想文その5

 どうも、山岡死LAWです。

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おめでとうございます

 

 DDRが20周年ですね。ツイッター見てみんなが20周年特別仕様のDDRをプレイしているのを見て小生も早くゲーセン行きたい所存ではあるのですが、今週完全に仕事に忙殺されてまして。

 山岡、運送会社の中間管理職をしているのですが、仕事が多いと自分でトラックに乗って配達に回るんですね。で、今週は中国地方や関東などに行ってましてゲーセンどころか帰宅してない状態でありました。

 ただ弊社は日曜日は完全にお休みですのでよっしゃ迎えた週末ゲーセン行くやで~と思いきやこの台風24号様ですよ。涙。

 と言う訳で、台風にて自宅待機ならば感想文を書くしかする事ありません。台風はブログ日和ですよと不謹慎な発言をしたところでPSSP2018感想文の続きと参りましょう。

 

 

17.ハンサム

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・7.610点

・9.4点~5.0点

・全体12位、シングル10位

 メガネ座の聖闘士ハンサムさんですね。ラストPSSPに持ってきたネタは・・・満を持しての「CANDY☆」だー!!これは泣いちゃう

 初めて見たのはもういつだったかな、うろ覚え極まるけど多分2003年3月の滋賀県は三雲ジャングルで行われました大会じゃぁなかったかなぁ。とするともうかれこれ15年前になるんですね!

 そっからこれだけ歳月過ぎてもこんだけ動けるという努力の継続の尊さを感じずにはいられません。で、冒頭からめちゃくちゃ手拍子煽ってきますw

 曲が始まった途端表情がスイッチ入り、手拍子を求め、0:15あたりで落ち着きかけたので0:18~0:19でもっかい煽りなおすという流れと展開が完璧です。

 山岡が個人的に好きなのが、「CANDY☆」ってBPM192とパフォするには結構速い曲なんですよね。でピョコピョコキビキビ動きながら0:29~0:31みたいに大きく手を広げるのがすごいゆっくりで。画面も曲もソフランしてないのに動きの感じが変化していて。かつ踏めてるっていうですね。伝わるかなこの思いw

 そこからのサビ。さすがのキレです。ちゃんとサビに一番大きい動きを入れてきて印象値を計算してきてますね。で、そっから何やら様子が変にw 尿意を催してきたのか・・・?からの股間から純白の生地がポロリ!いや、ポロリッてレベルじゃねえぞ、ピンッピンッに勃って立ってやがるゥーッ!!後日ハンサム氏のブログ見たら「糊付けしてパリッパリにした」とあって更に笑いがこみ上げてきました。こういう頑張る方向の迷子、僕大好きです。

 あとですね、1:22~1:24みたいにですね、矢印は上下で縦の動きになりがちなのに180度ギャラリーに指さすところ、譜面に対しての動く自由度みたいなのが好きです。

 で最後は勃起布を頭上でブンブン振り回します。パリピ感があります(※パリピの意味をよく知りません)。その勃起布をギャラリー側に居たりりぃさんめがけて投げつけてフィニッシュです(投げつけた方向は動画から見た妄想です)。

 山岡は老害にしてDDRパフォオタクなので、何度か同じ曲でのパフォを見るとその時々の細かなマイナーチェンジを楽しむ癖がございまして、そういう観点でもハンサムキャンディは個人的にとても楽しませて頂きました。

 ところで。

 ハンサム氏が個人ブログで敗軍の将は語るみたいな記事を書いていらっしゃいまして、少し引用させて頂きたいと思います。

 「選曲や戦い方のアップデートを怠っていたし、ソレに気づけていなかった

 ・・・優勝を目指すという意味では、今回のハンサム氏のシングルで10位と言うのは確かに敗北と言えるのかもしれません。とりわけ「PSSPで優勝する」というのはもはや自動的に「りりぃさんに勝つ」と言うことに他なりません。なので上記引用文はその敗因を100%過不足なく言い切っている名文だと思いました。特に自分も無駄にキャリアだけ長いので金言と受け止めねばと汗顔の至りで御座います。

 PSSPは審査員が多種多様で、かつその数が24人と多いのが最たる特徴です。一芸に秀でたパフォとか僕個人はすごい好きですが、PSSPでは評点が全然伸びないとか結構あります。

 審査員のバラエティに関して、まずハンサム氏のパフォを見たことがある人とない人に二分されますね。初見の人はもしかしたら明るく楽しいダンスパフォに唐突に放り込まれた勃起布に戸惑ったかもしれません。また、ハンサム氏を知る人の中でも、過去ネタ(PSSP2014 ハンサム / handsome / Yogore - YouTube)の天丼を喜ぶ層と「いや、それ前にも見たわ」とむしろ減点する層(=内輪ネタを嫌う人)があったかもしれません。

 小生の見るハンサム氏の最大の特徴は「守備力」です(個人の感想です)。守備力すなわち減点要素の少なさ防御は最大の攻撃なり。そんな言葉は無かったかw

 そういう意味では今回のハンサムキャンディは山岡のような特定の人には刺さったし加点もされたでしょうが全体の評点底上げにはならなかったと言えるのでしょう。

 あと、これはハンサム氏の傑出した実力とキャリアがあるが故の話ですが、「新ネタが見たかった」と言うファン心理みたいなのも働いたのかもしれませんね。期待値の高さゆえの評点の伸び悩みみたいな。

 とはいえこれらは全て「優勝を目指す」と言う観点のお話。実際順位を見ますれば、シングルでハンサム氏より上位はりりぃさんぺんこ氏ネギマ君jaxさんさぼんちゃん満開ちゃん火雪君にサイバーとまぁ納得のいく採点じゃなかったでしょうか。ワタクシの過剰な評価の高さを除いて。

 と言う訳で総括です。ブログ見る限りヘコんでるみたいだけど、決して敗北じゃないよ。ある一定の層には確実に勝利してるよ。しかも結構その層広いよ。また気持ちが切り換わってふつふつ燃えてきたらパフォ見せて頂戴な。長年のファンより

 

 

18.CYBER

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・7.890点

・9.5点~3.7点

・全体11位、シングル9位

 動画を見ると、結構尻切れで終わってまして。空気を読むとあまり多くを語れないというか(笑)。えー、とりあえず、サイバーのPSSP物語、ここに無事円満に完結ってとこでしょうかw これはいい最終回でしたw

 やっぱPVと振りがシンクロしてハマってるってのがどう考えても最高にかっこいいんですよね。

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ほら、かっこいい。

ね。そのPVと一緒の動きだし、でその本物の人がね・・・おっと誰か来たようd

 ・・・あー!もう!語りづらいな!(笑) そら振りの完コピだし以前にも見たネタだし本人の目の前・・・じゃなくってその、何て言うか地形効果がズルい!wから点数は結構ばらつきがあって甲乙わかれましたけども。

 会場現地では無類の感動がありましたよね。もう間違いなく。結果直前披露のハンサム氏が印象で食われてしまうという悲喜こもごももw

 て言うか、

  泣 く な - !

 あのな。見てる小生も泣きそうになるから。ホントに。気持ちが伝わっちゃうよ。

 ちょっとおバカっぽいけど、めちゃめちゃピュアでイイやつなんですよこいつ。憎めないし。良い所いっぱいある奴なんで李王さんホント大事にしてやって下さい宜しくお願いします。人として伸びしろいっぱいある奴なんでなにとぞ。

 と言う訳で、PSSP2010を知っている人は、今回のサイバーちゃんのリストバンドが赤くなってるのと最後の拳突き上げるところがちゃんとグーになってるのを動画で確認してね。そして一緒に泣こうねw

 

 

 

19.ペンニー

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・6.840点

・8.6点~3.7点

・全体20位、シングル18位

 ・・・あのな、ペンニー、お前はひとっつも悪くないんやけどな、動画で見ると袖でずっと泣いてるサイバーでどうしても笑ってしまうわwwww「向日葵サンセット」のさわやかさとあしたのジョーの最終回状態でずっと泣くサイバーとの対比が面白すぎてダメwww ペンニーが元気にパフォすればするほどおもろいwww

 笑い過ぎてうっかり動画を5周ほどしてしまいましたが気を取り直しまして。

 関西の・・・もう若手というより中堅やな、ペンニー君です。なんかここ1年くらいで急に覚醒しまして、高身長と手足の長さから来る伸びやかさとキレの良さが一気に大輪の花を咲かせました。

 何て言うかこう、振りがよくなったよね。揚げ出しさんとかとの相乗効果があるのかな?0:19~0:21の「ぴぴっぴっぴっぴー」の勢いがイイですよね。パフォの開幕始まりの高まり感がよく出てます。

 0:22~0:34。「あなたと わたしの 指が触れたの 覚えてるかな
アイスキャンディーの棒が 溶けて落ちちゃって 拾い上げてたら 君の顔」歌詞にピッタリハマった振り付けですね。見てるだけでニヤニヤしちゃいます。

 1:00~1:04の振り返るところが好きですね。元気いいところとテンポが変わっててバラエティ感あるし振りとしても味があります。

 で1:09の2回目の「ぴぴっぴっぴっぴー」はあえて指だけの動きにして1回目との変化を付けるとともにその後のサビへの展開としても功を奏していて計算されていますね。 で、そのサビも元気があって大変よろしいです。 ちゃんとジャンプも入ってたし。ノルマ達成。 1:41の「ちょっぴりしょっぱい」で指を口に添えてるのも歌詞なぞらえててマル

 唯一個人的にはシメ方はちょっと違うかな?とは思いましたが(笑)。もうちょっと上品な感じが良いと言うか元気よすぎかな?みたいな。

 前述したあすわさんと曲は被ってしまいましたが、いい意味で解釈の違いが出てましたよね。

 真面目にやり切った間違いなく良パフォです。右端のずっと泣いてる人を手で隠して動画で鑑賞してあげてください(笑)。

 

 

 

20.ナツメ

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・6.324点

・8.7点~1.6点

・全体26位、シングル21位

 なんとびっくり、「Everything I Need」ですよ。スローテンポのバラードで完全に異彩を放ってました。こりゃあ選曲の勝利ですね。ナツメさん、ツイッターで曲被りを心配されてましたが、いくらなんでもこれは被らんですよ奥さん(笑)。

 とにかく情感、哀感たっぷりで素晴らしいです。英語の歌詞なんでよく分かり切らんですけど(苦笑)、歌詞サイト拾って見てきたら「私の全てとも言える大切なアナタ、でも今は手の届かない遠くに行ってしまったんや~」みたいな意味なのかしらね。死別?

 とすればですがナツメさんの手を差し出す動きや上目遣いは巧みに世界観を捉えていていいですね。衣装も淡い色合いでよく映えてます。またひらひらとしたスカートが0:51みたいにターンしたときフワァッと広がってとてもキレイです。

 BPMが50~100とかなり遅い曲なんで、振り的に暴れられないというか冒険できないと言いますか。でもその分女性特有の細やかでしなやかな仕草が楽しめます。動画で繰り返し見るべき。

 1:11とか、

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1:21とか

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このあたりが特にキレイで小生のお気に入りです。 

 で、何と言っても見所は最後のフリーズアロー連続地帯。・・・の最後の最後で、ナツメさんはコンボを、これまで丁寧丹念に繋いできたコンボを、最後のフリーズアローで切ってしまう訳なんですね。

 ギャラリーから漏れる嘆声。コンペティション的に考えれば残念な要素となりました。

 でも、こと表現としてはどうでしょうか。山岡はこれはこれでアリなんじゃないかしらと思うのです。

 悲しみに溢れ膝から崩れ落ち、それでも諦め切れず上を向いて手を精一杯伸ばす、その手が届かないという事も分かりながら。その届かなさがこの途切れたコンボに集約されて結実していると感じました。

 フルコンボだと少なからず「報われた感」が出るじゃないですか。最後のMISSで、ひたむきで健気、でも報われなかったんですよ。分かります?

 わざとコンボ切らした訳じゃない、事故だとしても演出として胸を打つモノがありました。感動を有難う御座います。

 ナツメさんは以前小生主催の大会で動画非公開だったり尻込みされることもありましたが、今回PSSP2018はかなりの勇気を振り絞って出場を決意されたのではないでしょうか(勝手な憶測です)。今回の動画を見て、心の底から出て頂けてよかったなぁと思います。感謝。

 

 

 と言う訳で、今回はこの辺で。

 

 さっきね、ナツメさんの感想文を書いてる時にですね、

 停電になりまして。

 書いてた文章ぜんぶ消えたんですよね~

 おふぁああああぁぁぁぁぁぁ(魂の抜けた声で)

 

 必死で書き直しましたとさ。ではまた。

 

 

 

 

まったりとPSSP2018感想文その4

 一昨日の土曜日夜、「キングオブコント2018」がやってましたね。ダラダラっと見てたんですがハナコ優勝おめでとうございます。やっぱ動きで笑いをとれるのは強いですね。番組的にはチョコプラに優勝してほしそうでしたけど、ファイナルステージの2ネタの面白さが1本目>2本目ってなってたのがなぁ。2本目はエンタの神様みたいにテロップ付きでないとセリフの面白さが伝わりきってない印象でした。

 

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 とまぁ、お笑いに関しては市井のネット評論家様達にお任せするとしまして、PSSP感想文の続きと参りましょう。

 

13.あすわさん

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・6.557点

・8.9点~2.9点

・全体24位、シングル20位

 

 パフォーマンスというものにおいて正解は無いと思うんですが、あっすーのこの「間違ったことはしない」感はすごいです。うん、正しい。すごく正しさを感じます。

 

 「向日葵サンセット」って選曲がいいですね。派手ではないけど、パフォ向きの良曲です。服装も正しいなぁ。帽子が夏っぽい

 スタートで客側3方向と主催側にお辞儀してるのめっちゃ礼儀正しいですよね。スタートしてから4発お辞儀して始めたのあすわさんだけでしょw

 冒頭、ダウンで矢印踏みながら1周、ホイッスルの音に合わせて投げキッス3発。0:23~0:28の腕を広げて手をぴょこぴょこさせる動きがかわいいです。

 0:47~0:48の胸がグワーッとせりあがってくるところ好きなんですよ。ここの歌詞がね、「あたいがわたしになったの」ってとこで、何て言うのかな、女の子が恋を覚えて女になった?みたいな気持ちの盛り上がりがそのまま振りに落とし込まれていてドンピシャ感めっちゃあるんですよね。僕エモいですか?すいません(苦笑)

 0:50~0:53はこれまでのステップのテンポから一変してドラムの音に合わせた細かさ。ああ、これまた正しい。 その後の手拍子もちゃんと入って0:58~1:01の上下しながら手をくりんくりんさせるのがイイですね。 こっからの本サビもリズムにノレてます。

 んで、1:44~1:47なんですけど、譜面が「下、下、上フリーズ」って流れてくるんですけど、ゆっくり踏みながら回るんですね。どうみてもターンする譜面じゃないのにでもメロディには合ってるという。地味ですがこういうとこ好きです。

 で、1:48~1:51でシメなんですけど、この曲最後がピアノ音だけになってからジャーンって終わるDDRでは独特な終わり方で、ここをどう料理するかがミソだと思います。そしてあっすーは最後まで正しい。ジャンプ、ジャンプ、かがんで大の字。1:51で「うん!」って大きくうなづいてますけど、納得のパフォだったんじゃないでしょうか。

 

 あっすーみたいな、いぶし銀と言いますか、コンスタントに必ず丁寧な上質パフォを作ってくる人が大会にいると本当ありがたいですよね。毎日カレーライスじゃ飽きるじゃない?そうめんサラッと食べたい時もあるよね。 大会参加者が全員フォードフォレストやってみ?僕F大好きやけど絶対にやで?あいつはオンリーワンやから輝けるのだ。他の追随を許さないと言うかそもそも追随されてない、そんな絶対領域に生きているのだ彼は。

 あれっ、なんでフォードの話になってるんだ・・・?と言う訳で軸のぶれなさに定評のあるあすわさんでした。とさ。

 

 

 

14.火雪

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・7.957点

・9.3点~4.0点

・全体10位、シングル8位

 

 大会当日朝、(カープのレプリカユニ沢山持ってる)火雪君が「誰のユニ着ていこうかな」ってツイートしていて、実際着て来たのが黒田ユニだったのでその時点で僕の中では100点満点中5億万点です。漢字の漢と書いて「おとこ」と読むんですよ。

 1年半ほど前、「なごパコ」って言う不埒な名前の大会を主催させて頂いたんですけど、その頃から比べて随分痩せたなぁと言うか体を仕上げて来たんだなぁと思いました。30歳越えてから痩せるんはほんま大変なんやで。平成生まれ共には分からんやろけどなッ(老害)。

 フルコンボですね。なにはともあれフルコンボですよ。しかし問題はその内容。譜面の難しさではなく、踏み方の難しさがヤバイです。

 今回の火雪君は、得意とするタットやアニメーションを駆使したパフォなんですが、そもそもポッピン自体がDDRとの相性が悪い訳ですよ。

 0:32~0:33の「デケデケデケデケ」のとこホント見てください。バイブレーション入れようとしながら矢印踏んでますから。そっから中腰で移動しながら踏むのも難しいですよこれ。で0:41でスクッと体が起き上がるのが気持ち悪くていいですね。

 圧巻は0:54~1:00。タットからマリオネットみたいに腕プランプランさせてからが全く踏んでいるように見えません。見せないすごさ。からのデケデケのジタバタでもコンボを切らせてません。静と動。でも繋ぐ1:02~1:06、頭上でこしらえたハートがひらひら降ってきて胸元でデケデケと激しく鼓動を打つ。でも繋ぐ。その後もウェーブしようがタットしようが繋ぐんです。

 見逃せないのが1:17。秒数にしてわずか1秒少々なんですがここ。2P側上、上、上と矢印が4分で3連来るんですけど、タットでボックス作りながら片足上げて左足のつま先を中央銀パネルに置いてかかとでパネル踏んでるんですよね。バランスとリズム。いやぁ、すごい技術です。

 1:33~1:36のわきわきした動きが終盤の盛り上がりに一役買ってますね。で1:40のシメのところの譜面が1P側右→1P右2P左同時踏みなんですが、右足で1P右踏んで左足で2P左と踏むんですが、最後はパネルを2枚光らせなきゃいけないから難しいです。動画でよーく見てくださいね。このつま先とかかとの位置。重心のかかり方。かつ上体はヒット打ってますからね。

 これまでの火雪君のPSSPでは、「3」ではペットボトル、「2010」では女装、「2011」ではシャイニーボール、「2014」ではスケベイスお風呂のイスと言う風に、必ず付け加えたエッセンスが独特の味になってたんですが、今回は余計な味付けは無し、熟練のパネル捌きを土台に見事なダンスパフォーマンスを披露してくれました。

 そう言えば感想文書くにあたって、火雪君のツイッター漁ってたんですが、今回の「Ticket to Bombay」作るのに最も影響を受けたのが恋にメリーゴーラウンド - YouTubeらしいんですけどね。

 ・・・うん、まぁ、言わんとせんことは分からんではないけど・・・。なんで可愛さだけは全部置き去りにして影響受けたのかなって思わずにもいれませんでしたとさ。

 

 

 

15.おおとこてつ

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・4.900点

・8.1点~1.5点

・全体33位、シングル26位

 

 関西若手のホープにしてアム茶大会ではユニットで2度も優勝しているこてつ君ですが。だいぶ緊張していたのかな?本人もツイッターで「やらかしてしかいない」って言ってましたが、やっぱりFAILEDなのがダイレクトに点数に出ちゃっててちょっとかわいそうです。

 多分と言うか憶測ですけど、最初の一礼からし固いですねwでも0:08ではピッと笑顔に切り替わってリズムに乗ってたんでここは良かったです。 0:11~0:16のところも、「ヘイッ」てボイス音でこぶしを突き上げたりするのが元気よくてマル。

 で、ここからイントロっぽいところが終わって譜面がいきなり細かくなります。0:25あたりかな?ちょっとミスしても一気に矢印が来るもんだからすぐ筐体ランプが赤く光っちゃうというw 本人も「しまったー」って顔してますもんね(苦笑)。筐体からブーイングが聞こえてくるとホント焦るんですよね。集中しようと意識すると余計集中できない事ってありません?皆様。

 でもこてつ君は必死に盛り返そうとします。難しい譜面に対しても、前述の青山ひろし君や凡人さんは違って、力感少なく軽やかに踏めるのは彼の魅力であり武器でもあります。 軽やかな足捌きから、0:38の「ピッ!」ってとこで中央2枚パネル踏む動きがかわいくて何回見ても笑顔になっちゃいますw

 0:41から転調して、フリーズアローと細かい譜面がミックスされてますがここらへんで持ち直してきて動きも練習してきたものを出せてる感じがありました。1:06~1:09の頭を手で押さえながらターンして移動するところとか曲調とマッチしてるしアンニュイな感じが出てました。と言うかここ、足下バタバタしてないし腰の高さが一定なのによく踏めてますね・・・。 あと1:15のフリーズアローでのピボットターンが実になめらかです。

 1:21~1:26は振りが一気に大きく元気になってて曲とよく合ってます。そこからは終盤戦。またここからの譜面が難しいですね!同時踏みも来る、左右に振られる・・・でもこてつ君はスマートにシュタシュタ踏みこなします。だからこそ1:44のフリーズアローも動きの流れが止まってアクセントとしてきちんと効いててイイです。

 おそらくこてつ君としては今回のパフォと結果は悔しいものだったのではないでしょうか。終わった後の表情に悔しさがにじみ出ていました。こてつ君あたりの今大会残念ながら下位に沈んでしまった方々は大体しまったーみたいな表情で終えられているのですが、そうなるとやはり最下位に輝いたジョンソンはやっぱり素晴らしい。(そこそこ)やりきってBランクでクリアして最下位だもんな。かっこいいよマジで。

 あっ、いかんいかん。気を抜くとすぐFとかジョンソンの話しちゃうな俺。反省反省。と言う訳で、アム茶での大会などでも見てきて、こてつ君はパフォの企画力は図抜けたものを持ってますし、そういった企画力と持ち備えた踏む技術が上手くリンクしてマッチしたパフォを期待してますし、彼なら出来ると思ってます。頑張ってちょーだい。

 

 

 

16.Zio

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・7.076点

・9.6点~1.9点

・全体16位、シングル14位

 

 もう10年も前の話なので知らん人も多かろうと思いまして念の為申し上げておきますが、DanceDanceRevolution X」オープニングムービーの人です。すごいよね。ゲームの外の人がゲームの中の人になったんだよ。もうすっごいよね(語彙力)。

 いやもう、小生なんかが語るには恐れ多いくらいダンスの地力が高い人です。天上人ですわ。でもその実態は「けいおん!」の琴吹紬大好きお兄さんだよ。ムギちゃんの事を「あの、おでこにタクアン付けてる女の子ですよね?」って言うとすっごい怒るらしいって昔りりぃさんから聞いたよ。気を付けようね。

 で、そんなZioさんなんですが、個人的に(DDRじゃない動画で恐縮ですが)この動画を見てほしい。→【AB-BOY PARK 2】あきら様 vs Zio【2回戦―4バトル目-1】 - YouTube

 Zioさんのダンスのすごさと嫁への愛の深さ、両方が全部味わえるよ。山岡は昔からニコニコ動画の踊ってみたオタクだったから、あきら様見て最近のキッズはえげつないなぁとか思いつつ動画漁ってたら知ってる人と普通にダンスバトルしててオションションちびっちゃったね(回想)。

 閑話休題、今回のパフォについて。曲が「Dancer in the flare」だー!アッ、アッ、これはヤバイ、踊ってほしかった曲で踊ってくれた嬉しさで心の琴線が16ビート!(←?)

 Zioさんと言えばと言うかならではと言うか、いわゆる「非背面」パフォなんですよね。

 古来よりパフォ大会における「非背面」の是非は問われ続けてきまして歴史を紐解けば。曰く「画面を見ながら踏むのは暗譜の努力を怠ってるのだから減点」であるとか「客側にお尻を向けて踊るのはそもそも失礼ではないのか」とか言われてた時代がかつてあったんですね。今思えばな時代でしたねw

 でもZioさんはそんな悪習を、本物のダンスでねじふせてくれたパイオニアであります。ホントは他にも親父☆連さんとかみかえるさんとかいるんだけどね。それはまた別のお話。

 ともかく、このZioさんのパワーとダイナミズムを見てください。そしてこれらがほぼ即興でこなされていることを考えてみてください。ヤバイでしょう?でもってメチャメチャたのしそうなんですよね。これがまた素晴らしいじゃないですか。

 感想文としてはこれ言っちゃあ絶対ダメなんでしょうけど、ほんと語るよりもう見てくれ!って感じになっちゃいますよね(笑)。そして皆、小生のように語彙力を無くそう!と言う訳で以下語彙力捜索願い中の山岡がお送りします。

 ・ダンスのスタイルいろいろ入ってるぞ!すごい!

 ・シフトキレてる!かっこいい!

 ・最終盤の膝ついてからがすごい!

 ・からの、フリーズかっこいい!

 ・でとどめにドヤ顔でサムズアップ!許される!かっこいい!

 ・でもその後Tシャツフゴフゴしてくる!ちゃんとオチつける!抜け目ない!

 

 こんな感想文で怒られそうw 先に謝っておこうかしら。あっ、そうだ、非背面でもダンサブルなZioさんだけど、譜面覚えて来た背面パフォのZioさんも最高&最高なんで是非見てほしいってことで動画貼っておこう。

PefoFes16 ZIO - YouTube

個人的Zioさん最高傑作だよ。「Till the lonely's gone」、曲が好き過ぎる・・・・。

 

 

 

 と言う訳でして。今回はこの辺で。いずれまたお目に掛かりましょう。

 

 これで16人分感想文書いたのか・・・エッ、まだ折り返し地点にも到達してないだと・・・・・・?(白目を向いて昏倒)